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盲点だけど、大事な視点。
お客様から先日、
「おすすめの産婦人科はありますか?」とのご質問を受けました。
確かに、次のお子さんを考えている場合など、
1年近くお世話になる病院選びは大事ですもんね。
産婦人科・病院で何よりも一番大切なのは?
ただ、病院選びや理想のお産を考える前に
check!|産婦人科・病院のこと 01
※ あくまで個人的な考え&推察ではありますが
産婦人科や病院にとって何よりも一番なのは
お母さんと赤ちゃんの命 です。
帝王切開・陣痛促進剤・会陰切開の背景。
なので、そのためには
とにもかくにも、安全第一。
- 早産や死産を避けたいので、体調の変化があった場合に「とにかく安静」の指示
→ 安静にして冷えが悪化&筋力が低下し、自力で産む力が減少。「帝王切開」でしか産めない場合もある。
- 夜間にずれ込むよりかは、スタッフが揃っていて頭が冴えている日中に生まれる方がいい
→ 「陣痛促進剤」で日中に産まれるようにコントロールされる場合もある。
- 長時間のお産は母子ともに負担がかかるし、お産が重なってスタッフの人手不足になると危険
→ 「陣痛促進剤」が使われたり、「帝王切開」に切り替えられたり、時間短縮のため「会陰切開」が当たり前に行われる場合もある。
元々大規模な病院に勤めていたからこそ思いますが、
そんな考え方が根底にあるのではないかと思っています。
なぜなら、
産婦人科や病院にとっての一番のミッションは
お母さんと赤ちゃんの命を守ることだから です。
※ あくまで個人的な考え&推察です
check!|産婦人科・病院のこと 02
なので基本的に産婦人科や病院は
- 自力でスムーズに産むための体づくり
- 産後の不調や体型崩れを極力抑えるサポート
をするところではありません。
現実問題、例えば、
切迫早産の心配がある妊婦さんがいたとします。
毎週病院に通ってもらって→安静にして張り止めを飲んでもらって→出産では陣痛促進剤を使うことになって or もしくは帝王切開をする
というフルコースが病院のミッションを叶え、一番お金が入ります。
つまり、妊婦さん側からすると、
体づくりができていないと、大事なお金が医療費に消えていきます。
そして、自力で出産できなかったということは、
産後、自力でお身体を戻す体力・筋力もない。
そんな状態で子育てに奮闘したり無理したら
どんどん改善しづらくなって、不調や体型の崩れに年季が入ってしまいます…。
なので
- できるだけ自宅に近い
- 口コミなどの評判
- 必要な費用 などなど
「コツコツ体づくりをしていく」視点はありますか?
わたし自身、過去この視点は全くなく
薬を飲んで、がむしゃらな生活をしていたからこそ思いますが
なるべく楽に、快適に生きるための、
大事な視点を見つけた。
そのくらいの大発見でした。