お米、制限していませんか?
いつもスタジオルーツ盛岡をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
この度、おかげさまで大変ご好評いただいている「女性の巡り体質整体」が、2024年4月より【金土日以外の平日もご予約が可能】になりました。
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今日は、「妊娠中のリスク対策」の話です。
前回のブログでは
知れば正しく気をつけられる、
「妊娠糖尿病」の危険性についてシェアしました。
妊娠糖尿病。こんな人は要注意!
□ 妊娠糖尿病になりやすい人
- 妊娠前から肥満体型、妊娠後急激に体重が増えた
- 35歳以上の高齢出産
- 血縁者に糖尿病患者がいる
- 妊娠高血圧症候群である
- 自分自身が巨大児(4,000g以上)で生まれた
- 原因不明の流産、早産を経験したことがある
上にあげたように、
妊娠糖尿病は、体質的な面もありますが、
check!|妊娠糖尿病のこと 01
生活習慣が占める部分もあるので
ちょっとした工夫でリスクを減らすことができます。
甘い物中毒は〇〇を制限しているから?
妊娠糖尿病になったら、
もしくは、できるだけならないようにするには、
check!|妊娠糖尿病のこと 02
大原則として
「自然な食べ物」を食べないのはお勧めしません。
→ なので、お米を食べない代わりに甘いものを食べる、とかはしない方がいいです。
その上で、
① 精製されているもの(=白いもの)は、血糖値を上げやすいので控えめに。(パン、パスタ、うどん、そうめん、白砂糖など)
→ 妊婦さんはカンジダになりやすいからでもあります。
全く食べるなとは言いませんが
控えめに。
白米は血糖値が上がりやすいので、
② まずは加熱した野菜やきのこから食べる。
→ 血糖値対策だけでなく、妊婦さんがなりやすい便秘の防止にもなります。
白砂糖は控えた方がいいですが、
③ カロリーゼロや、ノンシュガーなど人工甘味料はもっとよろしくないので、避ける。
ストレスを食べ物で解消しないためにも
「自然な食べ物」を味方にした方が、内臓にも優しく、食欲も暴走しにくいです。
ご飯が少し茶色いのは、
菊芋茶と一緒に炊いてみたからです!
施術の際にお話を伺うと
お米を控えている女性が多いと感じますが
お米を控えすぎると余計に食欲が湧いてしまうもの。
妊娠中に限らず、
- 甘いもののことばっかり考えちゃう
- ついつい食べすぎちゃう…という方は
普段の食生活から心がけてみてください^^