明日は我が身?
いいえ。
今日が我が身、かもしれないよ。
*
6年経った 3月11日14時46分
夫と娘は、くうくう昼寝。
いつもテレビを全く観ない私が
震災関連の番組を観ながら家事をしていると、
何にも言わずにチャンネル変えて
お笑い番組を探す夫。
家族が元気でいてくれるなら
家族に共感は求めないけれど、
家族や家を失った人達が懸命に生きている姿から
私達家族は学ぶことが沢山あるよ。
*
年齢は 誰でも平等に1年に1歳ずつ歳をとるけど、
若いから今日も生きてる なんて保証もないし
富があれば明日も大丈夫 なんて史実はなくて、
命も人生も運命も 少しも平等じゃない。
*
私と夫が生きているうちに
同規模やそれ以上の震災が起こりうる可能性も
考え、学び、備えることはするけれど、
どちらかと言えば
私や夫が死んだ後つまり
娘や甥姪そのまた子供達の
後世の時代の方がウンと長いわけで、、、
その時代に
東日本大震災という出来事が
単なる歴史のひとコマとして
ちらっと教科書に載っているだけなのか、
各家庭・各教育機関・各メディア・各組織が
この悲劇からの学びと備えを
日常的教育や建物設備に活かし込んでいて
今とは一段も二段も違う世になっているか、
その分かれ目は
今の時代に生きている大人達が
鍵を握っていますよね。
*
私達夫婦に
世界は変えられないけれど、
まずは家族の心と、家の中から。
*
あと数年
東京にいるうちに、、、
ディズニーいいね。
鎌倉も良いですね。
横浜も好きですね。
でも、
娘も分かるようになったんだから
今度は、今年こそは、
福島へ
宮城へ
岩手へ
家族で行って、感じて、学ばせてもらおうよ。
