漢方薬の先生から
お薦め頂いた漢方処方集が
手元に届きました📗✨
繰り返し読むよう指導を受けたのは
次の7つ👇
①漢方処方集
②生薬ひとつひとつの
性味(熱・温・平・涼・寒)
帰経(肝・心・脾・肺・腎)
効能(清熱解毒、補血養腎など)
注意点・禁忌が載っているもの
③素問(そもん)
…東洋医学の基礎理論
④霊枢(れいすう)
…東洋医学の技術実践
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/黄帝内経
⑤難経(なんぎょう)
…鍼法の脈法・脈論、後世派
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/難経
⑥傷寒論(しょうかんろん)
…感染症の薬物療法
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/傷寒論
⑦金匱要略(きんきようりゃく)
…種々の病の薬物療法
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/金匱要略
うち、②~⑦は
鍼灸や中医薬膳の勉強に必要で
既に持っていたので、
今回の購入は①のみ。
今までは鍼灸・中医薬膳という視点でしか
読めなかった東洋古典を
これからは漢方薬という立場も踏まえて
繰り返し読み返します。
繰り返し、繰り返し。
。
(^^)
春夏秋冬と1年が繰り返され
朝昼夕夜と1日が繰り返されるように、
その自然界の陰陽の移り変わりの中で
生きる人体の陰陽・反応・対応も変化していく。
その対応が上手くいかなかったところを
ほんの少し修正できれば、
季節の変化やストレスに対する適応力が
徐々についてくる。
どんな風に不調和になっているのか、
どんな感じで修正していけばいいのか、
それを分かるようになるために
東洋医学の学問がある。
繰り返し。繰り返し。。。
。
この繰り返しの中から
何かひとつでも大切なお客様や患者様に
還元できるものを見つけた時に
私の心が、小さく熱く震えるのです。
《学則不固》
人生あるかぎり、
永久に学びは続きます。

