御本殿に到着です
出雲大社御本殿は
現在も神社建築の中では日本一を誇ります
平安時代には現在の約2倍の高さ
48mあったといわれています
巨大神殿は長い間
伝説とされていましたが
2000年に出雲大社境内遺跡から
時のものとされる柱が発見され
神殿の存在を
証明するものとして注目されました
👇この赤い丸が
柱があった場所とされています
👇昔はこんな感じだったそうです
(写真はお借りしています)
想像しただけでワクワクです🎵
登ってみたい(笑)
十九社 (じゅうくしゃ)
神在月に出雲大社に集まられた
神々のお宿となる社
神様のホテルです
御本殿の東西にあり
神在祭の期間は扉が開かれています
素鵞社(そがのやしろ)
ヤマタノオロチ退治で有名な
素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る社
大国主大神の父神とされ
御本殿後方の一段高いところに祀られています
後ろにそびえ立つ八雲山が
御神体と言われていて
強いご神気を感じる場所です
こちらで先ほど稲佐の浜から
持ってきた砂と交換させていただきます
素鵞社で頂いた砂は
素戔嗚尊のパワーが宿ると言われる
非常にありがたい神砂です
持ち帰った砂を家の敷地に撒くと
その土地は清められ
「尼除け」や「魔除け」の
御利益が得られると言われています
家のまわりの四隅に埋めて使うと
土地が清められるだけでなく
除けになるそうです
さてどこに撒こうかな?
考えるだけでワクワクだ
藤の花がきれいに咲いていました
藤の花は
ぶどうみたいで美味しそう
日本最大級の
大注連縄(おおしめなわ)がある神楽殿
昭和56(1981)年に造営され
祭典、祈願、結婚式などが行われます
大広間は270畳式の広さがあり
神社建築には珍しく
正面破風の装飾に
ステンドグラスが使われています
正面には日本最大級の大注連縄
(長さ13.6m、重さ5.2t)があります
比べるとこんな感じ
大きさが伝わるかな
そして
下から見るとこんな感じ
7年前に来た時は
ここに1円とか挟まっていておもしろかった
下から投げたらスポッとハマるみたいな(笑)
今はお金が挟まらないように
網がついてます🕸️
出雲といえば
ぜんざいも有名です
出雲では旧暦10月を神在月と呼び
この間に振る舞われたのが
神在餅(じんざいもち)
この読み方がなまって
ぜんざいとなったと言われています
ご縁がありますようにと
5円がついてました
ぜんざいを食べた後は
2度目の出雲大社参拝へ
またまた奇跡が起きました
続く
お読みいただき
ありがとうございました🌸