リハビリとして、高齢者や障がい者にマジックを習得して演じてもらおうという本でして、昨年12月に出版されたばかりです。
執筆者は元厚生労働省の官僚でもある医師です。
割合定番と言われるマジックを題材としており、リハビリとして、どういう観点から役に立つのかというところまで書いてあります。
高齢者や障がい者に、マジックを見てもらうことで、リラックスをし、リハビリの一助にもなればということで活動してきた私にとって、マジックをやってもらうということは想定外でしたが、確かにマジックを覚えてもらうことで、運動面からコミュニケーション面から、役に立つことはたくさんありそうに思いました。
「介護に役立つリハビリ・マジック」東京堂出版 麦谷眞里 著