長年の間、マジック出前ボランティアの説明文句の中では、「福祉の現場を訪問」しうんぬんと標榜しており、あたかも福祉の現場に精通しているかのような印象を与えるところですが、業務としては福祉の仕事に直接携わった経験がなく「見た、話を聞いたと言う以上のことが言えない」など、「看板に偽りあり」の感をぬぐえないなあと、長らくそんな認識を持っていました。
そんな中、ここ数カ月、福祉の勉強にもなり、マジックで訪問した時にも福祉の目でも物事を見ることができる、そんな内容のものとして、高齢者や障がい者にやさしい住環境を提案する趣旨の東京商工会議所の認定試験「福祉住環境コーディネーター」
の勉強に取り組んでおりました。ガリガリやる、というレベルにはほど遠いのですが・・・
福祉には国家資格や認定試験がいろいろありますが、専門の大学の単位履修とか、実務経験○年などが前提となるものが多くあり、私がそうした資格に挑戦することはできないのですが、福祉住環境コーディネーターは、一定量の知識を得られれば認定されることから、手始めはこれか、と思いました。
ネーミングがもっともらしい、という不純な動機もありましたが・・・
この第一歩として、3級を受験しました。
試験会場には若い方が多かったのですが、一方で私より年上と思われる方もいました。ヘルパーさんあたりで、本当に福祉の現場にいそうな感じの方とお見受けしました。
先日合格通知が届きました。一安心。
3級は本当に基本中の基本でして、「手すりってこの辺になければまずいのか」「車いすとか杖にもいろいろあるんだなあ」など、自分の中では、「ふうん、へえ~、そうなんだ~」以上ではないところが心もとなく感じます。
しかし、今後は、高齢者がかかりやすい病気と住環境上の配慮方法など、より具体的な内容を要求される2級も取得すべく、ハードルの高さを感じながら、引き続き勉強を続けています。あくまで今のところ・・・
