甲斐犬元ブリーダー逮捕
既に、多くのボランティアさんが
掲載して頂き、テレビ 新聞 SNSで、
広く拡散され、皆様の知るところだと思います。
誰がどんな理由で
寂しい目をした犬達
人目を避けるように
地下駐車場に隠す様に押し込められ
光を失った瞳の犬達が居た
甲斐犬元ブリーダー尾川隆容疑者は、
逮捕され 残された居た犬達は
警察が押収し所管の動物愛護センターに
移送されている。
これで、解決なのか?!
掌から零れ落ちた子も多く居た筈である。
苦痛に満ちた時間を取り戻す事は出来ないのだ
ブリーダーや繫殖場の犬猫を保護する事に
違和感を唱えられる事もある
しかし、犬猫は生まれる環境を選ぶ事ができない
すべて、人間主導の一生を送るのだ
命は平等です!
心から思う
そして、命は誰の物でもない、
私達 ボランティアは
命を預からせて貰っている
日頃より、重く受け止めている。
今回の、レスキューに関しましては、
ワンモアより里親様譲渡 17匹
協力団体様 20匹強
感謝しかありません。
おがわん 甲斐犬元ブリーダー崩壊については、
行政の告発から、尾川氏の逮捕となり、
本人の犬 10匹も押収され完全終息に至ったが、
根本的な原因は何か?
多くの子達は、隠され知られる事もなく、
一生を閉じるのだ。
蛇口を閉めるには?
需要と供給の連鎖なのだ、
他の先進国との差は何か?
ペットショップでの生体販売の禁止
飼育の厳格化!
保護施設からの譲渡が当たり前なアメリカを始め他国との違いは何か?
私達 消費者も命に対して
謙虚に学ぶ必要が在るように思えた。
ワンモアでは、出会った子達に全力で真摯に向き合い、
虐待・飼育放棄なくなる事を切に、願い止みません。
2023年4月1日
一般社団法人ワン・モア・フィールド
スタッフ一同
代表 天尾 奈美子