【肺動脈弁狭窄症】のチワワのウララちゃん 里親様に守られて~ | ワン・モア・フィールド   ~Once more field~  もう一度生きるチャンスを輝く笑顔を・・・

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一般社団法人ワン・モア・フィールド ~Once more field~
犬さん猫さんを、保健所、動物愛護センター、多頭飼崩壊、繁殖場廃業よりレスキュー保護を行い、心身のケアを施し 里親様譲渡会を開催し里親様に繋いでいます。

皆様、日頃よりワンモアっ子へ温かい応援を賜り、本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

チワワのウララちゃん

2020年9月に保護した、心臓雑音のある子犬さんです。

 

優しい大きな手に、抱かれ守られているウララちゃん。

先天性の心臓疾患の殆どは、ナッキーちゃんやナナちゃんと同じ、動脈管開存(PDA)です。

 

ウララちゃんは 肺動脈弁狭窄症(PS)でした。

肺動脈弁狭窄症を完治するには、数回の手術と年月が掛かってしまいます。

 

勿論!手術費用も、数百万円掛かります。

 

ウララちゃんを助けたく保護しましたが、肺動脈弁狭窄症の子犬さんで【私で救う事が出来るのか?】費用を用意する事ができるのか?不安がいっぱいでした。

 

そんな時、井内様からご連絡をさせて頂きました。

『今まで、僧帽弁閉鎖不全症等の手術を2子に施した事があります。自宅でもきちんと管理出来る設備も整えています。同じ病気の子犬さんだったので、気になりました。良かったら私達に託して下さい。』

 

驚くほどの有難いお申し出でした。

 

井内さまに、ウララをお繋ぎし、6カ月が経ちました。

 

ウララちゃんのご報告させて頂きました、過去のブログです↓

ウララ心臓病のチワワの子犬|ワン・モア・フィールド   ~Once more field~  もう一度生きるチャンスを輝く笑顔を・・・ (ameblo.jp)

 

先日、専門病院で精密検査を受けて下さいました。

 

緊張して震えるウララちゃんを、ウララちゃんのパパが優しく包み込んでくれています。

優しさ溢れるお写真に感動します。

手を拝見するだけで、優しさが伝わって参ります。

 

ウララちゃんの症例は、とても少ないとの事でした。

 

4月26日に、カテーテル手術を受ける事に成りました。

 

しかし、今回の手術で完治ではありません。

症状が今以上に悪化しない為の手術との事でした。

 

ドキドキウララちゃんは、甘えん坊さんで遊び好きなチャーミングな女の子ですドキドキ

ウララちゃんなら、絶対に大丈夫!

絶対です!!

 

でも、怖いね、ウララちゃん!

ちゃんと、パパもママも傍にいてくれるから、安心して大丈夫だからね!

 

井内様

私の元に居て貰っていたら、最善の治療と、最高の先生に巡り会えたか解りません。

 

ウララちゃんを、愛し大切にして下さいまして、そして 救って下さいまして、本当にありがとうございます。

感謝しかございません。

 

皆様、どうか 小さな体で頑張っている、ワンモアっ子【ウララちゃん】へ、大きな元気玉を送ってあげて下さい。

 

どうか、どうか 宜しくお願い致します。