皆様、日頃よりワンモアっ子に温かい応援を賜り、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
眼科専門の動物病院に通っている、フレンチブルドッグのムック。
身体の成長が遅いと獣医さんからのご指摘があり、1日3回のご飯に戻して、身体もしっかりしてきました。
やっと!
やっとです、手術へのGO!サインを貰いました。
保護した時は、生後2ヶ月で小さくて内気な男の子でした。
お耳も垂れていて、可愛いパピー君でした。
小さな サンちゃんが大きく見えました
仲良しだった、ダックスの心美ちゃんとトイプーのポム君は、里親様のもとで最幸になっています
傷病障害のある子は、本部でのケア生活が長く成ってしまいます。
生後2ヶ月で 1.7キロだった体重も
4.8キロになりました。
サンちゃんの3倍の重さになりました
ムックは、本部でも 1番優しいパグのロイ君の事が大好き
遊び相手は、パグのグウ太です
もう、互角の体格です~
現在の、目の状態です。
生まれつき、瞼の皮膚が眼球にまで伸びて、癒着しています。
【類皮腫】初めてご覧になられる皆様が多いとおもいます。
しかし、何百匹に1頭生まれています。
そう!
今までは、ペットショップの店頭に飾られる事無く、居なかった事にされていた命です。
治療費、手術が高額になるので、
繁殖業の方は、医療を施す事をしないのでしょう、、、。
手術費の見積り金額を頂きました。
2月1日(土)私の仕事のお休みの日にして頂きました。
退院は、翌日の2月2日(日)お迎えに行けます!
約250,000円~約300,000円の手術費となります。
退院後の頻繁に点眼が必要な時は、
明代さんにフォローをお願いさせて頂きました。
いつも、助けてもらってばかりです
ロイ君も一緒に診て頂きました。
大腿骨骨折し放棄されたロイ君、、、。
ある事情から、、、痙攣発作を繰り返し、
ステロイド治療を重ね、角膜潰瘍が悪化していまい、
左目の視力を失いました。
視力の残る右目も、角膜潰瘍の跡がのこり、視界が狭い状態です。
右目を守りたい、、、ロイ君の性格から、視力を失ってしまうと、パニック状態になってしまうと思います。
どうしても、右目を守ってあげたいんです。
ロイ君は、下瞼が内側に巻き込まれています。
巻き込まれた瞼が、眼球に悪さをするそうです。
瞼の成型手術を勧められました。
手術を受けるには、当然ですが、、、。
全身麻酔が必至です。
麻酔が怖いです、、、。
今回、眼科専門の動物病院さんで、きちんと診断して頂きました。
ロイ君の事を、1番知っている主治医先生に相談させて頂きたいとおもいます。出来るのなら、、、主治医先生に手術をお願いしたいと思います。
待合室では、ロイ君もムックもとってもお利口さんでした
他のワンちゃんの飼い主さんや、動物病院さんのスタッフさんにも、褒められまくって~ちょっぴり 嬉しくて~自慢のワンモアっ子です
精算をさせて頂きました。
ロイ君は、アニコム保険に加入しているので、初診検査もありましたが、保険適用となり助かりました。
鼻ペチャムック~
短頭種のワンちゃんは、風邪をひきやすく 見た目によらず、寒がりでデリケートなんです
大切に大切に、体調を整えて手術に臨みます。
お鼻の穴が小さいので、麻酔から覚醒する時に、自発呼吸がしずらくなる事を避ける為に、角膜移植手術の前に鼻腔拡大手術を受けます。
マズルが長い子に比べて鼻ペチャさんは、麻酔が何倍もリスクとなります。
どうか、、、無事に
無事に手術を終えて、里親様にお繋ぎ出来ますように、私はムックの体調を整える事しか出来ません。
皆様、どうか 健気な子犬ムックへの応援とお力添えをお願い申し上げます。