皆様、日頃よりワンモアっ子へ温かい応援を賜り、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
また、ピノ君の手術後のご報告が遅く成りまして、申し訳ございません。
手術は無事に終えました
頑張ったね、ピノ
しかし、心配の種が1つ・・・
手術を終えて、覚醒してから 動物病院の院長先生から、ご連絡を頂きました。
私が、丁度 会社で打ち合わせ中だったので、
終業してから、胸の鼓動をあげながら、
折り返しの連絡をさせて頂きました。
自分『お世話になっております、ワンモアの天尾でございます。』
病院『お忙しい中 折り返しのご連絡を下さり、ありがとうございます。 』
有り難い事に、ご対応が丁寧なので、緊張が倍増してきちゃいました
病院『ピノ君 手術を終えて 無事に目覚めています。骨の変形が顕著でした。ゆっくり、お皿を膝に戻しました。』
自分『骨切切除手術をしなくても、大丈夫だったんですか?!』
病院『はい!去勢手術の時に、腹部と陰部の毛を剃った時に、陰部に腫瘍(できもの)を見つけました。細胞を取りました。部分欠落がありました。』
自分『えっ??おできですか?』
病院『おできでしたら、組織欠落は無いかと・・病理検査に出しても良いですか?』
自分『勿論です!皮膚になんですか?ピノはまだ1才にも成っていないんです・・・悪いモノではないですよね?』
病院『ハッキリは言えませんが、、、おでき(腫瘍)ではありません。』
ピノ君 陰部に腫瘍がありました。
組織を採取して頂きまして、
外注の病理検査に出して頂きました。
その後、自分で調べに調べてみると
実際に、ピノの患部を私もスタッフさんも、見ては居ませんが
【皮膚組織球腫】ではないかと、思います。
犬の皮膚組織球腫は主に3歳以下の若齢犬で発生が多く見られる良性腫瘍です。通常は単発性で頭部、耳介、四肢などに境界明瞭なドーム状のしこりが発生する事が多いです。ほとんどの症例では3ヶ月以内に自然退縮する事が多いので経過観察とする事が多いのですが、今回のように拡大や舐め壊してしまっている症例に関しては外科手術が必要になってくることもあります。
※お写真は動物病院さんのHPから引用させて頂きました
やはり、切除は必要なようです
ピノ・・・心配ないからね!
売り物にならないから、
成長期に、長い間 狭い段ボール箱に入れられて、
大腿骨まで湾曲してしまって・・・
ピノ・・・心配ないからね!
太陽の下を歩くんだよね!
1月28日に退院となります。
人間と異なり、犬猫さんは入院期間が短いですね、退院してからのリハビリと、運動制限が緊張もしますし大変なんです。
献身的に、ケアして下さる 仲間に感謝です。
皆様からの、ご寄付を賜り きちんと治療が出来ます事に、厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございます。
28日の退院の様子は、改めてご報告させて頂きます。
陰部腫瘍の病理検査の結果は、1週間後になると思います。
どうか、悪性腫瘍でありません様に、今は 祈る事しかできません。
ピノ 幸せになる為に生まれきてれて、ありがとう。乗り越えようね!
皆様、ピノ君の応援を引き続き賜りたく、宜しくお願い致します。