皆様、日頃よりワンモアっ子へ温かい応援を賜り、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
ギリギリの命!
プリッツ君のご報告です。
プリッツ君を迎えて、10日が過ぎました。
※時系列で ご報告させて頂きます。
メディカルチェックの際に、余りにもか細く食の細いプリッツ・・・
血液検査をして頂いた際も【飢餓状態】と、告知されました。
食が細いのは心配の種でしたが、
元気に遊んだり ワンワンお話もしてくれいて、大病ではないと勝手に思い込み、a/d缶やひき肉を少しずつ食べてもらっていました。
時に、ブドウ糖も飲んで貰いながら・・・
下痢をすることもなく、サプリでどうにか!
しかし・・・
9月18日(火) 夜食欲がありませんでした。
9月19日(水) 朝、全く ご飯にも振り向いてくれませんでした・・。
9月19日(水)朝 9月18日(火)の夜に、シリンジで食べてもらっていて、ブドウ糖をシリンジで20ccのんでもらい、サークルの一番上で寝る姿を見て、どうしても仕事を休む事ができないので、出社しました。
声をかけると、シッポを振って 甘えてくれる プリッツ・・・
切なくてしかない。
9月19日(水)昼 休憩時間に、高速で飛ばして帰宅しました。
ほんの、3時間後・・・。3時間前と同じ体勢で横たわっていました。
私をみると、尻尾ブンブンでも・・・
とっさに、危ない!と、直感しました。
時々、グングンと頭を上げる、小さな発作にもみえて、テンカン??
今日は、水曜日 最強預かりお父さんの病院はお休みです。
テンカン??脳神経に強い、動物病院さんに高速を飛ばし、伺いました。診察時間外にも関わらず、快く迎えて下さいました。
今日までの経緯をお話しすると、すぐに少し深爪をして血糖値を調べました。
なんと【14】子犬さんが、血糖症が低くなるのは理解してますが、全く食べて無い訳でもなく、院長先生も今まで この状態の子には会った事がないと、おしゃっています。
先生とスタッフさんの顔色がかわり、ブドウ糖20を50ccすぐにシリンジで投与されました。
同時に、血液検査を進めました。
ブドウ糖のおかげで、少しずつ体が動くようになりました。
レントゲンとエコーをすぐに実施
驚きました
1100gの痩せた体に
腹水が 推定100g
どうゆう事・・・?
■栄養失調または、肝臓・消化器官の疾病からの腹水とのことでした。
命を救う為の治療が始まりました。
すぐに、点滴治療。
この日から、プリッツは入院となっていました。
院長先生より
『天尾さんのアンテナは凄いですね!もし、夜だったら 生きていなかったと思います。』
自分『一晩でこんな事に・・・』
先生『この月齢で、この体重と血糖値、産まれ付きからか? 何らかの障害か疾病がありますよ!』
自分『あっあ、、、そうですか・・・そうですよね。』
9月22日(土) 先生『プリッツ君元気は元気です、自宅で食事療法と投薬で、一度様子を見ましょう!』
お迎えに行くと ビックリした この笑顔ですよかった~
入院中の血液検査の変化
白血球の数値が異常に高く素人の私が見ても、何か何かがある!
消化器の病気の可能性が高くなりました。
暫く、動物性タンパク質の摂取はNG
この、医療食で充分 栄養は摂れるとの事です。
1日/100cc 以上の摂取ができれば安心との事です。
病院の在庫2本と取り寄せで9本お願いしました。
三温糖を混ぜて採ってもらっています。
1週間 食事制限と投薬治療を施します。
プリッツの現在 濃厚な病名は
蛋白漏出性腸症
https://www.anicom-page.com/all_details?type=3&id=7
初めて聞いた病名でした
もう少し体力が付きましたら、内視鏡検査となります。
入院と検査費用の精算をしてまいりました。
プリッツの命を繋ぐための、治療と検査が必要です。
病名が、きちんと解りましたら、治療可能な際は、ワンモアで治療させていただきます。
それ以外の時は、プリッツの全てを受け入れて下さる、お留守番が少なく、優しい里親様におつなぎさせて頂きたい思います。
いつも、お願いばかりで申し訳けございません。
とっても、医療費が嵩みに嵩んでおります。
仕事を精一杯しながらでも、賄えない金額なっています。お心に泊まるましたら、ご無理のない範囲でのご寄付をお願いさせて頂きます。いつも、お願いばかりで心苦しく思います、宜しくお願い致します。