皆様、日頃よりワンモアっ子へ温かい応援を賜りまして、厚く御礼申し上げます。多くの皆様に支えて頂きまして、微力ですが こうして活動が続けられる事を、心より感謝 申し上げます。
譲渡会を開催させて頂きました日に、メンバーさんにサク君を 3医院目の動物病院さんで診察して頂きました。
※病気の箇所が箇所なので、お尻・肛門・便・ウンチを繰り返し表記します、ごめんなさいm(__)m
2医院では、ご飯を便の出やすいように、
サプリ等の使用を勧めて頂きました。
でも、私は・・・。
サク君は まだ8ヶ月です。
このまま、成犬になり老齢期を 平穏に迎える事は出来ない!
いつも、お世話になっている動物病院の院長先生でしたら、きっと 解ってもらえる!メンバーさんに概要は伺いました。
想定していた検査結果でした。
院長先生が、私に直接説明を!と、おしゃって頂まして、6月12日 本日参りました。
私なりに考えた、サクちゃんご飯
・お野菜とササミを蒸して
・手作り豆乳ヨーグルト
・オリーブオイル
・オリゴ糖
乳化するまでホイップしました
サクちゃんも喜んで食べてくれて
いい感じの柔らかくも下痢ではない硬さの便が
まるで、ソフトクリームの様に
スルスル~っと、痛む事無く出てくれました
サクちゃんのブログを掲載した日に
・シーちゃんの里親様のS様が
サクちゃんのご飯とオリゴ糖を届けて下さいました
豆乳ヨーグルトとオリーブオイルにオリゴ糖さんがピッタリでした
Sさん ありがとうございます。
サクちゃんスッキリの毎日です。
【今日の診断】
●肛門から便を出す為に
・内括約筋
・外括約筋
2つの括約筋があります。
サク君の括約筋は カチンコチンです。
先生の診断と推奨される外科的な手術方法は、
内括約筋を切除し、肛門と縫合する方法です。
脱腸や会陰ヘルニアも防げ、
排便の痛みも柔らぎます。
※カルテに 画伯院長のスケッチ
とっても、判りやすですよね
サクちゃんは、2.3kgの8ヶ月になる男の子です。身体も成長しています。
6月14日(木)朝に先生にサクちゃんをお預けし、上から下からの造影剤を使っての検査を、1日掛けてお願いしました。
肛門だけの傷病の様ですが、
しっかり調べて頂いて、手術に臨んで頂きます。
病院では、ポメラニアンのサンちゃんの診察中も、
とってもお利口さんでした。
肛門の手術は、術後が痛いと・・・
元上司が申しておりました
サクちゃん
あなたは、これから 十数年の犬生があるんだよー
ずっーと痛いのは辛いし 可哀想で母さんは見て居られません。
そして、里親様にお繋ぎしても、
心配され見て居られないのは 同じだと思います。
縁があって、巡り会えました。
誠意もって真摯に、小さな命に向かい合わせて頂きます。
可愛い可愛い サクちゃんです。
里親様にお繋ぎ出来ます様に、
手術を施し、元気な身体で卒業して貰います。
ワンモアフィールドは、法人格の非営利団体です。
子犬から老犬、選ぶ事無く保護させて頂いております。
看取り覚悟で保護する時もあります。
覚悟の筈が、覚悟できません・・・
生きたいと必死に訴えてくれる子供達
みんな 生きたいんです!
みんな 幸せになりたいんです!
私達は、保護し治療を保護し精一杯ケアさせて頂きます。
不要な命など ありません。
みんな 幸せになりたいんです!
たくさんの皆様からの応援を賜り
決して、安易な譲渡も出来ません。
きちんと、里親様のお宅にお届けさせて頂いております。
どうか、ワンモアっ子への応援と、お力添えを賜りたく お願い申し上げます。