皆様、日頃よりワンモアっ子へお心を寄せて下さいまして、本当に ありがとうございます。私達スタッフの勇気と励みになっております。
本当に、助けて貰っているのは、私達の心です・・・
3月10日朝から ハヤトの容態が急変しました。
初期ケア後に、全てを投げ出して動物病院さんに飛び込みました。
朝、隣を見ると・・・
驚きました
抱きあげても動きませんでした
動けなかったのでしょう
でも、呼吸は安定していました。
抱き起こすも、チックがありました。
発作を止める為に
処方されている 本部で ステロイドと抗生剤を飲んでもらいました
すると、目力が出てきて・・・
いつも、待ち時間が長い主治医の先生の病院に
事前に電話連絡を
自分『ハヤト、危険な状態です 昏睡状態に入りかけました、待っている余裕はありません、今から走ります、直ぐに処置をして下さい(泣)』
先生の動画を見て頂きました。
先生『辛かったね、、、ハヤト 偉いねお母さんの元に居たいんだよね』
初期の処置を褒めて頂きましたm(__)m
そう、カケル君の時の経験値がハヤトを助けてくれました。
直ぐに処置が始まりました
1週間で こんなにお水が増えていました
25cc 抜いて頂きました
この後、各種点滴をして頂きました。
夕方、ハヤトに会いに病院に向かいました。
極めて 危険な状態です・・・。
やはり、痙攣発作を繰り返したそうです
熱も、40.2℃ 意識が混濁していました。
寒さに震える ハヤトを胸に入れて
点滴のチューブを付けたまま
私は・・・危篤状態のハヤトを連れ返りました。
ハヤト 私の声には反応があり
腕の中で 名前を呼んで
覚悟の上で 連れ返りました。
今回、お水を抜いて解った事があります
ハヤトの頭蓋骨は バラバラでした。
顔の骨と 後頭部の骨が 離れていました
頭頂部の骨も離れていました
チューリップの様な形状です。
常に、脳震盪を起こしている状態です。
そんな、、、切なすぎます
ハヤト 辛いね
先天性の水頭症は
遺伝が殆どです
わんちゃんホンポさんより↓
https://wanchan.jp/osusume/detail/2008
帰宅後は 目の届くサークルで安静にして貰いました
悪寒で震えていました・・まだ、熱が上がる予兆です
室温を27度にし ホットマットを使い温めました。
深夜 震えが収まりましたが、
朦朧と混沌して チックと痙攣が止まりません。
これからは、室温24℃に落として
外からも冷やします。
子供が発熱した時と同じ処置です。
そして、旋回と苦しくてか 唸り
熱は 41.2℃ まで上がってました。
この時に、抱いてしまうと
興奮が増徴するので 1時間 じっと我慢で見守りました
すると、落ち着いてきたので
私のベッドで抱いて横になりました。
30分おきに 水分補給をすると
排尿があり 行ける!生きれる!!
この時 思いました 深夜の3時~
ハヤト 一山こえて
朝を迎えてくれました(T^T)
愛しい 可愛い 穏やかな寝顔です
熱を測ると
ハヤトのお顔は ハート型
頭の骨が 離れていたからでした
悲観ばかりしていられません
1番辛いのは ハヤトです
凹んでいる暇もありません
主治医の先生も、今後の最良の治療を考えて
下さっていると思います。
投薬治療も続けます
だれが、ハヤトをこんな姿で産ませ
だれが、ハヤトをこんな辛い思いをさせるのか
それは、私達 人間です。
ハヤトの生命力を信じて
これからも、起こりうる 困難に負けない!
強い、思いで 向かって参ります。
カケル君
カケル兄ちゃん 今も闘病しながらも
みりょんママの温かい 温もりを感じ
愛情タップリにケアをして下さっています。
ハヤトも 辛すぎないのなら
頑張って欲しいと 願っています。
いつも、お願いばかりで申し訳けございません。
医療費が、嵩みに嵩んでいます。
皆様のお力添えを賜り、ハヤトを守って参りたいと願っています。
どうか、宜しくお願い致します。