皆様、たくさんの皆様から 温かい応援を頂いている、
【水頭症で頭蓋骨のないカケル】
本日、急遽入院しました。
※2~3日がやまです これを乗り越えれば!
どうか健気なカケルの応援をしてあげて下さいm(__)m
カケルを包み込み守ってくれる メンバーの優しい手 (T^T)
カケル君 とっても元気に暮らしていました。
里親様にお繋ぎ出来る程の元気で、頭蓋骨も少しずつ形成されて、定期検診でも、主治医の先生に『凄いね!カケル!』動物病院のスッタフさん全員が、目を細めて下さっていました。
しかし、重度の水頭症だったカケルです
※2017年1月撮影
投薬治療を続けています。
利尿剤とステロイドです。
しかし、ステロイドの投薬量は保護当初の半分以下まで少なくなっていました。
いつも、元気なカケルが・・・
今日は、メンバーに抱っこ抱っこと傍を離れず、
『抱いた時に、熱が有るような気がして』
カケルの小さな異変に気づき、主治医の先生の動物病院さんに、駆けつけて下さいました。
確かに、元気がありませんでした。
先生は、直ぐにレントゲンと血液検査へと・・・
肺炎でした
気管支にも 影が確認出来ました。
直ぐに、ネブライザー室へと!
カケルは こちらを見て震えていました。
こんなに、大きくなってしっかりしたんですよ!
カケルの生命力はもの凄い!
しかし、現実は厳しい状態です。
ステロイドを服用しなければ救え無い命!
でも、抵抗力は減少していまいます。
異変に気が付いて、今夜 入院できて良かったです。
しかし、現実は厳しい状況です。
この2~3日がやま場です!
やまを過ぎれば、食欲旺盛で生命力の強いカケル!必ず、戻ってきてくれます。
この2~3日がやま場です!
皆様、どうか お力添えを下さい。
救う為の、医療費が嵩みに嵩んでいます。
カケルを救いたい・・・
どうか、宜しくお願い申し上げます。
ステロイドについて
***独学ですが、ワンちゃんの病気と、お薬について調べて学びました。ステロイドにつきましては、脳炎のパグのロイ君を保護し、長期ステロイドを必要とした際に学びました***
ステロイドは、という薬は私たちの体内の副腎という臓器から分泌されるコルチゾールというホルモンとほぼ同じものです。
様々な有益な作用をもち、免疫疾患、アレルギー性疾患、神経疾患、血液疾患などその用途は多様であり臨床現場においては無くてはならない薬剤の一つと言っても過言ではありません。
水頭症のカケルを守るには、必要なお薬です。
しかし、副作用もあります。
正常な免疫も抑えてしまい、感染症にかかりやすくなること(易感染性)が考えられます。