
会社近くにある、近所では評判の大塚蕎麦屋さんで、
ランチにもりそばをいただきました。
店内には10人くらいのお客さんがいたのですが、
そのうち半数以上がもりそばを注文。
女将さんに聞くと、
暖かく、というより暑くなってきているので、
もりそばを注文される方がとても増えている様です。
もりとざるの違いは諸説ありますが、タレの甘みと、
薬味が違う。というのが一般的な解釈。
大塚屋さんでは七味ではなくワサビでいただきます。
蕎麦の旬は、蕎麦の実が収穫される秋口です。
更に季節で言うと、麺を洗う水が冷たい冬は、引き締まって
おいしい蕎麦になる。
というのが昔の常識だった様ですが、
現在はテクノロジーの発達により、年間を通して美味しい
蕎麦をいただける様になったとか。
こののどごしを覚えつつ、次は旬のはじまりである、
秋口にいただいてみようと思います。