
今日のアイデア・ダンプで、
イタリア北西部にある港町、
チンクエ・テッレが話題に。
世界遺産に登録されているこの街は、
長い間陸路が孤立しており、なんと
1000年という時間をかけて、この
ような街並みに熟成されたのだとか。
そしてこの色は、各々が船に塗布した
色を建物にも流用した結果、カラフルな
色の構成になったようです。
この景観が良いかどうかは議論の
対象でしょうが、少なくとも、この
風土や環境だから生まれた街並みであり、
色だということは事実。
この「考え方」(単に色を持ってくるの
ではない)を、私たちの街に持ってくると
どうなるのか。
これがスタディーの趣旨。
朝まで生討論な課題だな。
ディレクター
和泉