ディレクター和泉です。
昨日は、私がバスケを教える小学校の卒業式でした。
最初の生徒を送り出してからかれこれ10数年。
卒業式参加も5回以上を数えます。
来賓席に並びながらも毎年号泣する姿から、
卒業式の風物詩と化した私の泣き男っぷり。
来賓待合室に入ると、皆が注目しているのがよくわかります。
と言うのも、地域の方々は何らかの形でほぼ知り合いなので、
ハンカチ持ってきた?
二枚ある?
去年は涙と称して鼻水出してたわよ。
などなど、まぁ私の事をよく分かってる訳です。
ですが、今年の私の心境は、
『彼らの中学校での活躍を見てみたい』と言う、
非常に前向きなものでした。
ですので当然、『泣く』と言うよりも、微笑んで、
期待満面の眼差しで送る時間が長く
(それでも要所ではこらえ切れませんでしたが…)
なりました。
当然、周囲の期待を裏切った訳ですから
(新喜劇ではズッこけるシーンが必要ですし、
引退した高見盛関はロボット的な気合注入が必要。
それと同じ感覚でしょう。)、バッシングを食らいましたが、
自分的にはこれも進化かな、と思ってます。
写真は卒業パネルを作成する際に使用したもの。
みんな、良い顔してますわ。
空間ディレクター
和泉
