2月12日~14日まで曹洞宗大雄山最乗寺に
研修に行ってきました。
自分自身の心を鍛える場なのですがものすごく
いい経験になりました。
そこでの食事は応量器と呼ばれる
禅宗の僧侶が食事で使う食器を3日間使います。
一汁一菜の食事で、食べ終わった食器は沢庵で
すすぎ捨てるものは一切出来てません。
会話もしてはいけなく、音も極力立てないで食事を行います。
指導していただいた僧侶の食事の動作が美しく、
お箸を相手に向けないように食器をとる動作は
つい見とれてしまいました。
歴史が築いてきた文化に触れるといった経験が
出来て本当に良かったです。
写真は応量器。
