セリス:ここは……あなたの友達の……
セッツァー:たいしたヤツだ。
世界がひっくり返っちまったてのにビクともしちゃいねェ。
(セッツァーが触ると壁が開き道が出来る)
セッツァー:なんたって墓だからな。いろいろ出るかもしれないぜ。気をつけな。
(ダリルの墓)
マッシュ:早速ヤバそうなやつが居るぜ...
(くさいいき)
セリス:うっ!
マッシュ:わー!セリスがカッパになってグルグル回ってる!!
(むぐむぐ?むぐむぐ?む~?)
マッシュ:おいセッツァーこんな時にスロット外すなよ!
エドガー:ドリル!よし倒したが、セリスはカッパのままか。
セリス:カッパッパー!
マッシュ:しゃべれないのか?
セリス:カッパ!
マッシュ:なにか訴えてるな。なになに、私に
セリス:カッパ!
マッシュ:イエローチェリーを
セリス:カッパ!
マッシュ:食べさせて。
(丸ー!ってするセリスカッパ)
セリス:カッパ!
エドガー:なんで分かったんだ!!
マッシュ:ほら! おー戻った!!
セリス:よし行くわよ。
エドガー:なにもなかったように行くな!!
セリス:この墓石は?
エドガー:なにも書いていないな。
マッシュ:なにか書くか。プロテインでいいかな?
エドガー:いいわけないだろう!だが浮かばないな。セッツァーお前知ってるんじゃないのか?
セッツァー:知ってるが最初から聞いちまったらつまんねぇだろう。
エドガー:それもそうだ。ここは後にしよう。
セリス:この墓石は?ボタンがある。押しちゃう。
マッシュ:わー!壁が開いた!
セリス:またスイッチ。押しちゃう。
マッシュ:水が湧いてきた!なあこんなスゲェのセッツァーが作ったのか?
セッツァー:ああ2週間で仕上げた。
エドガー:2週間!?フィガロを越える技術力だな。
セリス:あっまたスイッチ。押しちゃう。
マッシュ:セリススイッチ好きね!
また水が湧いた?
エドガー:ここでカメに乗って渡れるな。
マッシュ:よっしゃあまたカメ渡りが出来る!みんなの夢だよな!
セリス:だから思ったことないって!
セッツァー:俺ちょっとある。
セリス:あるの!?
セッツァー:それでこんな仕掛けを作ったからな。よっと。行けた。.........フフ。
マッシュ:あっ笑った。
セリス:この部屋は?墓石が4つある。
文字がきざまれている...
「かに」
「すら」
「よや」
「とも」
エドガー:なるほど、これを並び替えてさっきの墓石にきざめば。戻るぞ。
マッシュ:よし、またカメに乗って戻ってきたな。
エドガー:カメの説明要らない。
あとはなんときざむかだな。
マッシュ:さっきのだろ............分かった!!
「よやともかにすら」だ!!!
エドガー:いやなんだその言葉は!!
セリス:「ともよ やすらかに」
マッシュ:へ?
ともよ やすらかに
地下3回の奥にグローエッグをかくす...
マッシュ:どこから声がするんだ?
セッツァー:俺の声さ。さ、行くぜ。
セリス:ここよね?あっ宝箱♪ これ...卵?
セッツァー:成長速度が2倍になるアクセサリーさ。
セリス:成長速度が2倍...(キラーン)
マッシュ:あっ勝手に装備した。じゃんけんしようぜ!
セリス:行きましょう。
マッシュ:じゃんけんしようって!!
セリス:あっまた宝箱宝箱♪キャー!中からモンスターが!!
許せない...!宝箱で騙すなんて!スピニングエッジ!!
マッシュ:スゲェ!!あんな技持ってたんだ!
エドガー:多分瀕死の時にだけ出せる技だがなぜ瀕死なんだ?気持ち的に?
セリス:2度とこんなことしないでよね!!!
エドガー:倒した相手に2度とと言っても仕方ないと思うが...
ダリルここに眠る。
セリス:?
エドガー:なにか来る!!
マッシュ:うわーなんだよこいつ!!セリスほらさっきの技!
セリス:そんな何回も出せないわよ!
セッツァー:俺にまかせな!スロット!
マッシュ:どうせむぐむぐだろ?
セッツァー:7!
7
マッシュ:おっ!
セッツァー:集中だ!
セリス:早くしてセッツァーその間ずっと攻撃受けてるの!
せッツァー:.........7!来た!ジョーカーデス!
マッシュ:倒した!!スゲェよ!!
セッツァー:さすがに緊張したぜ。「77BER」が出たら俺たちが死んでいた。
マッシュ:そうなの!?危ないじゃねぇか!
エドガー:2度とそんなもの使うな!!
セリス:私たちがやってるのは遊びじゃないのよ。
セッツァー:活躍してこんなに言われるか!?チッ。さあ目的地到着だ。行くぜ。
(長い階段を降りていく)
セッツァー:いろいろと思い出すぜ。
(回想)
ダリル:今度のテスト飛行は危険かもしれない。
セッツァー:船の限界まで挑戦するなんてムチャだ!!
セッツァー(現在)足もとに気をつけな。
(回想)
ダリル:私にもしもの事があったらファルコンはよろしく。
セッツァー:バカ言え!
ファルコンをいただくのはスピードでお前に勝った時だ。
それまでは俺の前から逃がさねェ。
ダリル:ふっ すきにしな!
(飛ぶ2機の飛空艇)
セッツァー:やっぱり空は最高だな!
ダリル:いつまで後にいるつもり?
くやしかったら私の前に出てみな。
ダリル:それとも私のおしりがそんなにみりょく的なのかしら?
(怒るセッツァー)
セッツァー:さすがだな。
ダリル:これからが本番よ。
きろくをぬりかえるわ!
くもをぬけ、世界で一番近く星空を見る女になるのよ!
セッツァー:日没までにかえれ!
いつものおかでおちあおう!
(夕焼けの丘で待つセッツァー。項垂れる。)
セッツァー:遠くの土地で壊れたファルコンを見つけたのはそれから1年後だった……
マッシュ:セッツァートーク上手いな。全部伝わったぜ。
セリス:マッシュに伝わるって相当よね。
セッツァー:俺はファルコンをせいびし大地の下に眠らせてやった…
エドガー:これがファルコン?
セッツァー:羽を失っちゃあ世界最速の男になれないからな。また夢を見させてもらうぜ。
ファルコンよ。
(海中深くから空高く浮上していくファルコン)
エドガー:今度は俺達の夢を。
セリス:がれきの塔のケフカを倒しに行きましょう。
エドガー:このファルコン号で塔の上空まで行き、着陸しようとすれば乗り込めるはずだ!
セッツァー:ああ
そして俺達の仲間をさがそう。
エドガー:そう
俺達にもまだ夢はある。いや夢をつくりだせる!
(飛んでいく鳥に驚くセリス)
セリス:あの鳥は?!もしや…
セッツァー!追って!
セッツァー:どうした?
セリス:わからない……
けど、あの鳥の行く先に仲間がまっていそうで…
セッツァー:わかった。
エドガー:だがその前に...みんなビチョビチョだ。着替えよう。
マッシュ:海の中から出て来る必要あったのかー!?
セッツァー:うるさい!格好良いだろうが!
マッシュ:そりゃめっちゃくちゃ格好良かったけどさ!!
つづく
セッツァー:セッツァーだ。遂にファルコンが、俺達の夢が甦った!
あいかわらず最高の船だな!ダリルよ!
次回えふろく
「前を向くでござる!」
まずはファルコンから水のかきだし、天日干しだ!
動画見ながら書いたんだけどやっぱり良いよねーここ!
僕最近諦めかけた夢いくつかあったんだけどさー夢はまだあるね!つくり出せるね!ただファルコンビチョビチョだよね!