テーマ「何故か忘れられない記憶」
小学校のころ、友達のユウタくんが僕を見るとおはようもなしでポケモンの話をするのが恒例になっていました。
ある日いつものようにポケモンの話を始めたとき、たまたまいた僕の母親が全く関係ない興味のない話をし出したので僕が「そんなことはどうでもいい」と言うと、自分に言われたと思ったユウタくんが物凄い悲しい顔をして黙りました。
すぐにユウタくんに言ったんじゃないよ?と言ってまたポケモンの話をしましたが、あの一瞬の全てが終わったような悲しい顔が忘れられません。
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子どものころ姉がキンキキッズの大ファンで、キンキキッズが歌番組で歌っているとき、僕が物音を立てただけでブチギレられました。なのに姉は大声で一緒に歌ってキンキの声を全く聞いておらず、僕はこいつ頭おかしいのかなと思っていたのが忘れられません。