僕の父の親戚の家での話なんですけど、コロという柴犬を飼ってまして、コロはとにかくおとなしい犬で、ほぼ鳴いたことがなくて、飼い主もその『鳴いたことがない』というのが自慢の犬だったんです。
ある時その家に3歳か4歳くらいの子供が遊びに来てまして、その子供なにを思ったか本当に分からないんですけど、コロの首をしめ始めたんです。
でもコロおとなしいですから、抵抗もしないでただただ耐えるんです。でもずっと首しめられてますから、もうさすがに死ぬと思ったんでしょうね。最後の力で一言『ワフッ』って言ったんです。
そしたら鳴いたことがないのが自慢の犬ですから、飼い主が『コラコロ!!!』って引くほどブチギレたんです。
その声にビックリして子供は手を離したんで助かったんですが、コロはブチギレられたことが物凄いショックだったみたいでめちゃくちゃ落ち込んじゃって
コロ、それから3日後に亡くなったんです。
ヤベエこの話オチがかわいそ過ぎて笑えねぇな!!
今日も最後までありゴトウ!
画像はネットでお借りしましたー。良い写真ですね。