今日はネタの日!このブログでは、キングオブコントでやってもらうことを目指して作っているネタを公開しています!
ネタは、空想の人物 後藤と○○のコンビ『後藤○○』が披露します。後藤がボケで○○がツッコミです。
これからネタです!どうぞ!
(倒れている○○、気がついて起き上がる)
○○:ん、うーん。ここは?そうか、俺死んだんだ。海でヨットで遊んでて、バランス崩して海に落ちて死んだんだ。悲しい最期だったなあ。
あれ?でもここどこだ?俺これからどうなるんだろ。
後藤:どうもー!甦らせ師の後藤です!
○○: ...甦らせ師?
後藤:人からは後藤って呼ばれてます!
○○:普通ですね。後藤が後藤って呼ばれてるんですね。
後藤:凄く親しい人からはごっちゃん。
○○:どうでもいいです。知らない人の比較的ノーマルなあだ名どうでもいいです。
後藤:ここは甦らせ場です!
○○:甦らせ場?
後藤:じゃあ早速甦らせますね。リザレクショ
○○:待って待って待って待って!
後藤:なになになになに。もう後ンって言うだけで甦ったのに。
○○:ならなおさら止めて良かったです。えっ俺、甦れるんですか?
後藤: ...えっ聞いてない?あなたがお母さんのお腹の中に居る時何回も説明したんだけど。
○○:覚えてる訳ないでしょ!胎教で説明されても。
後藤:あっそう。じゃあ説明しますね。実はこの世界には、ごくまれに1度死んでも甦ることが出来る人間。つまり命が2つある人間が居るんですよ!その確率はなんと50億分の1!その50億分の1の人間があなたという訳です!じゃあ甦らせますね。レイズアレイズリレイ
○○:待って待って待って待って!
後藤:なになになになになになになになになになに!
○○:なんでそんなパニクってんだよ!パニクりたいのこっちだよ!
後藤:もう後ズって言うだけだったのに。
○○:しかも呪文変わってるし!
後藤:正直呪文の内容はなんでもいい。
○○:なんでもいいんだ!
後藤:気持ちが大事。なに言っても甦る。
○○:甦りって雑だな!いやそんなことより甦る前に聞いておきたいことがあるんだけど、甦る場所ってどこになるの?
後藤:甦る場所?そりゃ死んだ場所だけど。
○○:死んだ場所? .....................死ぬじゃん!!また死ぬじゃん!せっかく50億分の1の命があってもさ!2個目の命すぐに終わるじゃん!俺海に落ちて死んだんだぞ!!
後藤:そうだね。この死に方は見ててヤバイと思った。
○○:しかもただ海で溺れて死んだだけならまだ少しだけ希望あるよ!ただ俺サメに食われて死んだんだぞ!!
後藤:うん。見てて凄くヤバイと思った。
○○:サメのお腹で甦るってなんだよ!なにその史上最悪のスタート!
後藤:サメが予想外に満腹になるね。
○○:なんで俺2回栄養になんなきゃいけないんだよ!ちょっとさ!甦らせられるんなら場所も変えてよ!
後藤:無理だよ決まりなんだから!
○○:そんなこと言わないでごっちゃん!
後藤:ごっちゃんって呼ぶなよ!そんな親しくねぇよ!
○○:頼むよ!
後藤:こっちだってパニクってんだよ!こっちは車にひかれそうになった子供助けて死ぬと思って命2つあげてんだから!
○○:そうなの!?俺そんなタッチ風に死なないといけなかったの!?
後藤:キミがヨットにハマリ始めた時からドキドキが止まらなかったよ!
○○:ゴメン!!命が2つあるなんて知らないもん!たった1度の人生楽しまないとと思って始めたんだもん!
後藤:とにかくこっちも仕事だから。俺今月ノルマで20人甦らせないといけないんだよ。
○○:絶対無理じゃん!50億人に1人しか居ないんだろ!
後藤:キミで14人目。
○○:そこそこ居るじゃねぇか!確率間違ってるだろ!
後藤:とにかく行くよ?ホンヤクコンニャク!!
○○:なんでドラえもんの道具だ!!
後藤:よし甦った。
○○: ...えっ?なにも変わらないけど。
後藤:どうやら甦って死んだみたいだね。
○○:もう死んだんだ!?
後藤:ほら、サメがゲップしてる。
○○:ホントだ!もう2回目の栄養になったんだ!こんな無苦無痛で死んだんだ!?
後藤:無味無臭みたいに言ったね。
○○:あれ?そしたら、俺なんで甦らせ場に居るんだ?
後藤:うんどうやらあなたは100億人に1人の命が3つある人間みたいだね。
○○:もういいよ!!
タタラタタタタッタタン
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