よく来てくださいました!このブログでは、M-1、キングオブコントのような舞台を目指して僕が作ったネタを『後藤○○』という空想のコンビが披露しています!早速これまでのネタから自信の3ネタをお見せします!どうぞ!
コント『告白』
後藤:ごめんな。急に呼び出して。
○○:ああ大丈夫俺もお前に大事な話があったんだ。
後藤:ああそうなんだ。じゃあ良かった。 ..じゃあ、お前先に言ってくれる?
○○:.ああ分かった。あのさ、
後藤:じゃあ言うよ?
○○:なんでお前が言うんだよ。さっきの決定なんだったんだよ。
後藤:あ、あのさ、
○○:お前が言うのね?うん。
後藤:お、お、お、おおおおおおおおお俺!
○○:緊張し過ぎだろ!俺言うのにどんだけかかってんだよ!
後藤:ガクガクブルブル
○○:それ口で言う?それその状態を表す言葉だぞ。
後藤:俺!俺!お前のことが好きなんだ!付き合ってくれ!
○○:............え?
後藤:えっマジで!いいの!?
○○:良くない良くない良くない良くない!俺え?しか言ってない言えてない。え付き合ってくれ?俺と?
後藤:うん。結婚を前提に。
○○:無理だよ!気持ち的にも法律的にも無理だよ!えっお前そっちだったの!?
後藤:そっちってなにが。
○○:いやこの流れでそっち分かるでしょ!
後藤:なにが。
○○:.なにがってなんだ!!分かるでしょ!?だって俺男じゃん!
後藤:..またまたー。
○○:いやまたまたーじゃなくて!
後藤:お前ホント面白い女だな。
○○:いや女じゃねぇよ!えっお前俺女だと思ってんの!?
後藤:女じゃん。
○○:どこがだよ!俺女の要素どこにあんだよ!
後藤:全てだよ!逆にお前男の要素どこにあんだよ!
○○:全てだよ!!俺男だから!!無類の女好きだから!!
後藤:.まあAKB好きな女の子もたくさん居るからね。
○○:いやそういうんじゃなくて!性の対象として!
後藤:..えっお前がそっち?
○○:違うよ!俺超ノーマル男!
後藤:お前怒った顔も可愛いなあ。
○○:可愛いくねぇんだよ!全然!お前の趣味どうなってんだよ!
ちょっとちなみにお前が可愛いと思う女性芸能人3人挙げて!
後藤:え?.上戸彩 北川景子 宮崎あおい。
○○:普通だな!!趣味超普通!それでなんで俺が可愛いんだよ!
後藤:でもその3人よりもお前の方が可愛い。
○○:なんでだよ!なんで俺可愛さでその3人倒したんだよ!
後藤:お前いい加減俺は男だコントやめろよ!
○○:コントじゃねぇんだよ!超ドキュメント!どうしたら分かってくれんだよ!あっそうだ触れ!
後藤:なにに。
○○:股間!
後藤:いやそれはやめとくよ。
○○:いいから!触れよ!
後藤:それはまだ早いよ!
○○:早いとかじゃねぇんだよ!
後藤:それはそういう関係になってからにするよ!
○○:そういう関係になることねぇんだよ!
後藤:俺真面目に付き合いたいから!
○○:はあ...疲れた。
後藤:ところで返事くれよ。付き合ってくれるのかくれないのか!
○○:..くれないよ!!さっきも無理って言ったしこれまでの態度で分かるだろ!
後藤:そうか...分かった。
○○:だから触れよ!
後藤:いいよ!フッといて誘うなよ!
○○:誘ってんじゃねぇんだよ!
後藤:ところでお前の話は?
○○:ああ。もう疲れたからサラっと言うけどさ、俺お前の彼女のナオミと付き合ってる。
後藤:...............
○○:そうだお前彼女居るじゃん!!
ビックリした!!ビックリし過ぎて衝撃の告白した相手より先にリアクションしちゃった!!
後藤:..ナオミ彼女なんかじゃないよ。アイツ男だもん。
○○:....え?
後藤:そうかー。お前ああいう男が好きなのかー。
○○:違うよ!ああいう女が好きなの!えマジで!?ナオミ男!?
後藤:そうだよ。股間にあるよ。お前にはないものが。
○○:俺もあるんだよ!えマジで!?おいなんだよこの約3分で語られたラブストーリー!登場人物全員付いてんじゃん!!
後藤:だからお前付いてないだろ。
○○:はあ..もうツッコむ体力がないわ...
ホント好きだったのに。毎日ナオミのこと考えて。結婚まで考えて。男だったのかよ。俺男を愛してたのかよ...
後藤:なんでそんなショック受けてんのか分かんないけどそういうことだね。
○○:........付き合おっか?
漫才『ドラマの説明&感想』
(○○)どうもーー!後藤○○です!よろしくお願いしまーす!
(後藤)俺最近さ、凄いハマッてる連ドラがあるんだよ。
(○○)おお凄いハマッてる連ドラ。
(後藤)そう凄いハマッてる連ドラ!!!
(○○)なんで俺怒鳴られたんだよ!繰り返しただけで。
(後藤)もう凄い面白いんだよ!マジ最高!もうそのドラマが頭から離れないんだよ!って程ではないんだけど。
(○○)ないのかよ!
(後藤)ただそうなる寸前まで来てるんだよ!
(○○)ああそう。
(後藤)そうなる寸前まで来てるんだよ!!!
(○○)急に怒鳴るのやめろ!俺の耳が怖がってんだよ!
(後藤)だから今日そのドラマの話していい?
(○○)ああいいよどんなドラマなの。
(後藤)そのドラマ高校生のラブストーリーで、どこにでも居る普通の男子校生の伊藤が主人公。
ある朝伊藤が寝坊して食パンをくわえて家を飛び出して走ってたら女の子とぶつかっちゃうんだよ。
俺それ見て思ったんだよ。『新しい!』
(○○)どこがだよ!新しくなさ過ぎてほぼ絶滅したシチュエーションだぞ。
(後藤)そしたらその女の子が凄い気が強くてさ、
『お前どこ見て走ってんだ役立たずの目付けてんじゃねぇぞそんな目くりぬいてやろうかオラア!!』って言うんだよ。
(○○)怖いわ!そんな女子高校生嫌だわ!
(後藤)俺それ見て思ったんだよ。『タイプ!』
(○○)あそういう子タイプ!?すげぇドM!
(後藤)外角低めいっぱい。
(○○)あかなりギリギリだね!かなり打ちづらいコース!
(後藤)それで別れて学校に着いたら先生が転校生を紹介しますって言うんだよ。
それで物凄いイケメンが入って来るの。
(○○)おおイケメン。さっきの女の子じゃないんだ。
(後藤)俺そのイケメン見て思ったんだよ。『タイプ!』
(○○)男も!?お前そっち!?
(後藤)ど真ん中!
(○○)あ完全にそっちだね!おそらくドMポイントでさっきの女の子ギリギリストライク入ったんだろうね!
(後藤)それでそのイケメンが伊藤のとなりの女の子に『君、名前は?』って言うの、
それで女の子が『早川だけど』って言ったらイケメンが
『早川さんか。凄くカワイイ。僕は白鳥。僕と付き合わない?』っていきなり告白するんだよ。
(○○)おお確かにいきなりだね。
(後藤)俺それ見て大爆笑しちゃってさ!
(○○)なんで!?そんな笑うとこなかったけど!
(後藤)もう人生で1番笑った!
(○○)お前のツボどうなってんだよ!
(後藤)それで告白された女の子が
『はあ!?私のどこが可愛いんだよ無駄な目付けてんじゃねぇぞそんな目くりぬいてやろうかオラア!!』って言うんだよ!
(○○)あその子そこに居たんだ!そこちょっと新しい!最初のぶつかるとこ全く意味なかったって新しい!
(後藤)そんな感じでどうやら、白鳥は早川が好きで、早川は伊藤が好きで、伊藤は白鳥が好きみたいなんだよ。
(○○)白鳥が好きなの!?伊藤もそっち!?
(後藤)完全にそっち!
(○○)どこにでも居る普通の男子高校生じゃねぇだろ!
(後藤)俺その関係見て思ったんだよ。『四角関係!』
(○○) .あと1人誰だよ!あと一角どこだ!
(後藤)それである日事件が起きるんだよ!
伊藤がヤンキーにぶつかってキレられて、10人くらいにボコボコに殴られるんだよ。
(○○)ああヤバイね。
(後藤)俺それ見て思ったの。『羨ましい!』
(○○)ドM!ドMが凄過ぎる!
(後藤)その時伊藤は
『ちくしょうなんで俺がこんなやつらに。こんなやつら、俺が全身に無数の針をゆっくり刺してやりたい!』って思ってんの。
(○○)伊藤はドSが凄過ぎる!
(後藤)それでヤンキーが金属バットを取り出すんだよ!
もうダメだって思ったら早川が来て飛び蹴り1発でヤンキー全滅させるんだよ。
(○○)早川強いな!どんな飛び蹴り持ってんだよ!
(後藤)俺それ見て思ったんだよ。『あっそうだカレー作ったんだった食おう。』
(○○)ドラマのことじゃねぇのかよ!なんでそこで思い出した!
(後藤)それでカレーよそってるくらいでやっと笑いが止まったの。
(○○)まだ笑ってた!?さっきので!?
(後藤)30分経ってやっと止まったの。
(○○)ツボがしつこい!
(後藤)それで帰って来たら伊藤と早川が良い雰囲気なんだよ。
(○○)おお伊藤の趣味を乗り越えて!
(後藤)その後ろで倒れてるヤンキーが『あの女すげぇカワイイ。付き合いてぇ。』って言うんだよ。
(○○)四角関係!!なんでそのシーンの前に分かったんだよ!
(後藤)俺それ見て思ったんだよ。『五角関係!』
(○○)あと1人誰だ!!あと一角は!!
(後藤)それで遂に伊藤と早川がキスしそうになるんだよ!そしたらその頃..って言って白鳥が
『はあ!やっぱり風呂上がりの牛乳はおいしいなあ!ちょっとガムシロ入れたのが良かったね。
よしテレビでも見よう。うーんあんまり面白いテレビがないなあ。寝るか。』っていうのが映るんだよ。
(○○)今そのシーンいる!?絶対いらないよね!?
(後藤)俺それ見て思ったんだよ。『そのシーンいる!?』
(○○)だよね!?そう思うよね!
(後藤)それでそのシーンでその回は終わったんだよ。
(○○)そのシーン最後かよ!
(後藤)それから俺ずっと続き楽しみにしてるんだけどもう3ヶ月放送されてないんだよ。
(○○)打ち切りになってんじゃねぇか。もういいよ。どうもありがとうございましたー!
コント『プロ野球選手がお見舞いに』
○○:やあ、君が僕のファンで、どうしても僕に会いたいと言ってくれた後藤くんだね?
後藤:...誰?
○○:..えっ誰?誰?いやっえっあのー
後藤:やだなーボケだよー。ツッコんでよプロ野球選手なんだからー。
○○:いやプロ野球選手関係ない!プロ野球選手ツッコミを仕事としてないから。
後藤:うわーでも本物だあー。本物の青木選手だあー。
○○:..え青木?いや俺青木じゃ、あ、そうか なんでだよ!
後藤:いや今ボケてないよ。
○○:ボケてないの?俺的には完全にボケられてんだけど。
後藤:うわー本物だあー。青木選手だあー。
○○:いやだから俺青木じゃ
後藤:青木選手かっこいいなあー。
○○:だからさ、俺は
後藤:青木選手ー。青木選手ー。
○○:..もう青木だ!そこまで君が俺を青木だと思うなら青木だ!
後藤:青木選手ってテレビで見るより赤くないんだねー。
○○:.そりゃユニフォーム着てないからね!そりゃテレビでは相当赤いよ!
後藤:まあ座りたまえ。
○○:急にどうした?偉そうになって。
後藤:僕、青木選手にお願いがあるんだ。
○○:ホントに俺で大丈夫?
後藤:僕、重い病気で、手術をしないと治らないんだ。
でも難しい手術で、めっちゃくちゃ大失敗した場合2%の確率で命はないらしいんだ。
○○:.結構大丈夫だね!そんなにめっちゃくちゃ大失敗しないと思うし!
後藤:それを聞いて勇気が出ないんだ。
○○:いや大丈夫だよ!命なかったらもう奇跡だから!
後藤:それで手術出来ずにもう5年経つんだ。
○○:元気だね!もう手術しなくていいんじゃないの!
後藤:だからさ青木選手!次の試合、僕のためにホームラン打って!
○○:...えホームラン?
後藤:うん!青木選手がホームラン打ってくれたら僕手術受けるよ!
○○:いや、俺...投手だけど。
後藤:うん!打ってよ!
○○:いや打てないよ!
後藤:打ってよ!
○○:無理だって!俺高校時代もヒット0の奇跡の打撃センスの無さだから!
後藤:でも打てるかも知れないじゃないか!
○○:..俺パリーグの投手!打席立たない!
後藤:そんなのやってみなきゃ分からないじゃないか!
○○:分かるよ!当日のルール変更とかないんだよ!
後藤:ねぇ打ってよ!
○○:無理だって!
後藤:打てよ!
○○:命令すんなよ!
後藤:お前なら打てるよ!
○○:親か!打てないもんは打てないんだよ!
後藤:じゃあ打たれてよ!
○○:やだよ!誰のホームランでもいいのかよ!
後藤:誰のホームランでもいいんだよ!
○○:いいのかよ!だったらいくらでもチャンスあっただろ!
後藤:このいくじなし!
○○:お前だよ!!そんな超ローリスクな手術拒んで!
後藤:青木選手なんか!青木選手なんか投げる球全部バットに当たってライトの正面に飛んじゃえばいいんだ!
○○:...助かるよ!!そうなってほしいよ全試合27球完全試合だよ!
後藤:青木選手なんか大嫌いだ!
○○:俺青木じゃねぇんだよ!!やっと言えた!!
後藤:まあ座りたまえ!!
○○:座ってるよ!!何故今再び言った!
後藤:もう帰れよ!
○○:..お前座りたまえの次の言葉帰れよって多分人類初だぞ!
後藤:帰れよ!
○○:ああ帰るよ!なんだこいつ!
後藤:後藤だよ!
○○:知ってるよ!お前の内面に向けたなんだこいつだよ!
後藤:ところでお前誰なんだよ!
○○:知らねぇのかよ!さっき誰って言ったのボケだって言ったじゃねぇかよ!
後藤:ボケだって言ったことがボケだよ!
○○:めんどくせぇ!!なんだこいつ!
後藤:後藤だよ!
○○:知ってるよ!!スゲェ知ってる!
後藤:まあ座りたまえ!!
○○:座らねぇ!!もう2度と!帰る!
後藤:ちょっと待てよ!青木じゃなかったらお前誰なんだよ!
○○:.....青井だよ!!
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