『石畳みのjealousy

 

 

生温い雨 汗と混じり

シャツにへばりつく dark sky

 

濡れた石畳に 映る

見知らぬ男に 笑む彼女

何度も 繰り返す

 

全てが 濡れて 光る 魔法の鏡

見たくないのに 映し出す

 

Ah

笑む彼女

好きなはず

Ah

笑む彼女

誰のため

 

纏わりついて 燃える雨毒(うどく)

侵食していく dark side

 

濡れた石畳に 映る

微笑む女を 閉じ込めたい

誰にも 触れないよう

 

ジェラシーの 罠に 嵌る 憐れな男

抜け出したいのに 見てしまう

 

Ah

笑む彼女

好きなはず

Ah

笑む彼女

誰のため

 

雨滴が熱い 心が焦げる

燃えて灰になれ dark mind

 

濡れた石畳が 乾く

幸せな女を 乞いて願う

この手から 流れ落ちようと

 

Ah

笑む彼女

好きなはず

Ah

笑む彼女

自由なまま