こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
タイの南の島で暮らしています。
コロナ前までは犬派でしたが、突然現れた猫さん
とご縁があり今は忘れ形見の子猫を育てています。
※ 自分用ですが、こちらもどうぞ。※
先日亡くなった親戚、の法事がありました。
日本での百箇日法要にあたるものなのかなと
思いますが、こちらでは三ヶ月めに行われる
散骨の儀式となります。
プーケットではタイ仏教の葬儀としては
お墓はなく、海への散骨が普通みたいです。
ほぼ自分用の覚書なので、面白くもないし
かなり疲れてて、何言ってるかよくわからないかも。
義実家に用意されたお供え。
お坊さんの人数分(より少し多め)に用意されてた。
お寺にて。
あとでお坊さんが来られたら渡しに行く用意。
お賽銭を吊るす飾り。
葉っぱを模したクリップがついてて
そこにお札を挟んで吊るす。
この前、夫が手伝ってた同じ飾りの木。
大量に片づけてあった。
大雨だったので私はこの行事は参加してなくて
どんなだったかは知らない。
金色の木もあった。
これは、新しいお堂を作ってるのでその
寄付を募るポスター。
今時は、QRコードで簡単に送金できます!
お寺もハイテクの時代ですね。
ついていけない・・・。(;´∀｀)
竜の神様をかたどった蝋燭立て。
なんかかっこいいから撮っといた。
火葬した時に、遺骨と遺灰をお供えしていた仏さま。
今回近い日に亡くなった方と二家族が合同での式
になりました。
遺影と遺骨と遺灰。
この後全然写真撮れてないけど
お経あげてもらって、お供えをひとりひとりの
お坊さんに渡したあと親族で食事したりしました。
お寺についたのが朝の7時半頃でそこから
だらだらと用意して、人もだんだん集まってきて
11時頃から法要。
すべて終わって、食事したらすぐに待ってもらってた
車に移動。
そして、ロットゥー(って、日本語なんや!?ハイエース?)
ライトバンかな?そんな車が手配されてて、乗り合わせて
海まで行きました。
遺灰。この後で私が持ちました。
5キロくらいかな。
思ったよりずっしりとしていました。
他に花びらを入れた袋を持ってる人と
遺骨を入れた骨壺を持ってる人も。
晴れてるけど、波はけっこう高かった。
スピードボートに15人くらい乗って沖まで出ます。
たまに大きな波が来て、めっちゃ揺れるし
しんどかった。
子どもと若いお姉ちゃんが気分悪くなってた。
私もちょっとくらくらしてました。
これはキツイ。
写真どころではなかったので
ここからは夫が撮ってた写真です。
5分ぐらい? 沖まで出て、そこで最後の儀式。
遺骨と遺灰にお坊さんが花びらなどをふりかけて
お経をあげて下さる。
船に乗ってる人数分のお線香と蝋燭1本を一緒に
遺灰のところに立てる。
これがまた火がつかなくてー。
海風強くて。
船は揺れるし。ほんとに大変な儀式でした。
今回2家族が一緒に式をしてもらって、近所の方だった
からか合同で船をチャーターして行きました。
そのため、それぞれの故人のを順にお経あげて
供養してたから、船の上での行事に
普通の倍時間がかかりみんなふらふら。
もうちょっとしんみりしたお別れになるかと
思ってたのに、それどころじゃなかったー。
噂で聞いてたのと実際にやってみるのでは
大違いですね。
また出してもらった車でお寺に帰ってきた。
他の親戚はもう家に帰ってたので、挨拶もせず
船の人たちもみんなへろへろでそのまま解散。笑
朝からさんざんお寺で待ち時間あったし、
最後の船でかなり疲れた。
20年ぶりくらいに近親者のお葬式があり
前回の時とはだいぶ変わっていたので
戸惑うことが多かった。
前回は初めて近い親族(義父)のお葬式だったため
知らないことばかりで強烈に印象に残っていた
のだけど、日本も家族葬が増えてるのと同じように
タイでも昔ながらの習慣がかなり変わってきている
みたいだった。
詳しい葬儀のことなどは、また機会があれば
いつか書くかも。
とりあえず法要が終わってほっとしています。
ずっと雨だったのに晴れてよかったー。
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*
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