一昨日、晩御飯の一品にソムタムがありました。
パパイヤの代わりにキュウリが入ってる、厳密にいうと
ソムタム風の物だったのですが。
で、辛い。
思わず付け合わせの生キャベツをバリバリ食べる。
そしてご飯を食べ他のおかずも食べる。
そんな感じで食事を終えました。
お皿を片づけている時に息子が
「今、気づいたけど、キャベツって食べたら、辛いのが
スッとなくなるよね。」と。
ひゃー、私は今言われるまで気づいてなかったわ!!
でも確かに、辛い物を食べた直後に、無意識にキャベツを
バリバリ食べてしまうな。そして、そう言えばそれで辛さは
感じなくなってしまっていた。
だ か ら 辛いものの付け合わせには、いつも
そっと 生キャベツ が添えられていたんや。
きゅうりでもなく、豆でもなく、パクチーでもなく、空芯菜でもなく、
思い起こせば必ず、生キャベツがあった。
本当にさりげなく、そこにあったので、自然に食べてたけども、
長年の辛さを追求した挙句にタイ人がたどり着いた辛さを
緩和してくれる食材、それが生キャベツだったのか~。
タイでは、カオパット(タイ風焼き飯)などには、必ずキュウリの
薄切りが添えられていますが、単なる彩だけでなく、
きっとあれにも何か意味があるのでは。
あと、カオモックガイ(イスラム風鶏肉乗せサフランライス)に
ついてくる青ネギも生でバリバリ食べる意味がきっとある、はず。
まだ生キャベツの謎しか解明できてないけど。
いつかきっと、すべての付け合わせの謎を解き明かせる、気がする
ようなしないような。。
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