今日、昼頃に買い物から帰ってきて『まんだらけ』の通販サイトを見たら、ポピーの『ポケットザウルスパック』が出ていて売り切れていた。
この数年、毎日ずっとログインしてはチェックしている商品なのに、どうして見てない時にヒョコッと出て売り切れているのか。脱力感でしばらく何もする気にならなかった。入荷したら教えてくれる、とかいうサービスはぜんぜん機能していないな。一度もお知らせが来たことはない。
ああ、がっかり。
こないだチンポの消しゴムが買えたからいいか、と自分を慰める。チンポの消しゴムというのは、『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する「南方妖怪・チンポ」の塩ビ人形のこと。
写真に撮ってみた。
ミューゼオに妖怪消しゴムをアップしていたことがあって、その時は妖怪城に立てて撮っていた。その頃のイメージで1枚。
メーカーは「OUTERRIM」というところで、軟質レジン製。材質的には昔の消しゴム玩具と違いがないように思える。
大きさは43ミリ。肌色成型。
作りはしっかりしていて、メリハリ良く、むかしあったバンダイの『悪魔くん』シリーズより上手な造型。
この妖怪は水木しげるの創作妖怪のひとつらしく、何をする妖怪なのか、よく知らない。
3つのチンポコから何かロケット噴射のように吹き出して宙に浮いている絵は知っている。
アカポマルポポンキタン、ポタン・ポトン・カタン
あと、赤座あかりの1/6フィギュアを買った。
これもずっと探していたもののひとつで、未開封のが欲しかったんだけどなかなか買えなかったやつ。
『ゆるゆり』というマンガのキャラクター。『ゆるゆり』はつまんなくて嫌いだったんだけど、「あかりちゃん」はよいこで好きなキャラだった。アリを買ってるんだよね。あと、寝顔が怖い。
ペギラがこないだ来た。チャンドラーと並べて眺めたり。これも瞳が赤く塗られている。なんかに憑依されてる設定なのか?
読んでる『柳生宗矩』の小説は1巻の後半に入った。豊臣秀次の切腹と妻妾ら虐殺の「畜生塚」のとこ。私もアレ、家康が止めなかったのは主人公として苦しいな……と、前に『徳川家康』読んでて思ったんだけど、今回の『柳生宗矩』ではバッチリそこんとこ突き詰めてあって、宗矩が家康に向かって「なぜ止めなかった」と責めるシーンがある。まあ、仕方のないことなんだけど。
この小説は大河の『春の坂道』の原作として書き下ろされたものらしい。書き下ろされたのは知らなかった。私は柳生宗矩は『柳生一族の陰謀』の映画版でみた萬屋錦之介のイメージで読んでたんだけど、大河の『春の坂道』でも萬屋錦之介が宗矩を演じてたそうで、道理で……、って感じだった。
あとはペン字を練習したりしていて、今も道新の『卓上四季』の書き写しは続けている。休刊日以外、欠かしたことはない。一定のクオリティを保って20分くらいで綺麗に書けるようになった(24日に、どのくらい時間がかかるか測ってみたら、45分かかっていたので20分は誤り)。日ペンはもう12回課題を提出して終わってしまったので、今度は違ったとこのを始めた。今度の流派?は、ひらがながボゲーッとしていて、あまり美しくない。そこが不満だ。道新の『卓上四季』の書き写しは日ペンの仮名遣いで書いている。
最近は、そんな感じ。