はいた~い
妊活応援薬剤師のおなは薬局
備瀬 紀子です。
初診 :平成23年 8月22日に 夫婦でA病院行きました。
初診に見ていただいた先生は・・・
『37歳! 大丈夫だよ。
うちの病院では3回採卵する間には
妊娠するようになっているから。 』
と言ってくれて、
完全自然周期採卵による成功報酬制度を適応してくれました。
(クロミッドなどの排卵誘発剤などは、一切使用しない)
妊娠できたら54万円
妊娠できなかったら17万円
私の気持ちとしては
先生も太鼓判を押してくれたし、成功報酬制度が適応されるということは
すぐに妊娠できるんだと。ウキウキしていました。
沖縄では
主人の乏精子症、私の子宮内膜薄い で
人工授精もできず・・・主人の精子もよくならず
いったいいつになったら妊娠できるのか?と思っていたのが
大丈夫だといわれたもので、
天にも昇る気持ちでスタートしました。
8月26日 採卵
受精卵は 5細胞 グレードは4段階のうちの3
・・・
先生はあんなにも太鼓判を押してくれたのに、受精卵の質が悪い
いやいや、着床する可能性があるから移植するんだし
グレードは先生の見た目判断で、わからないと
何度も自分に言い聞かせて
8月28日 移植
*なぜか子宮内膜は奇跡的に10mmあり?
沖縄での病院では5mm代だったのに、理由がよくわからず
A病院では移植時の子宮内膜は10mmあった
9月9日 判定
陰性(-)
陰性だと言われた時は、あまり記憶にないけれど
ひと気が少ない薄暗い病院の待合室で
心臓が飛び出しそうなくらいドキドキしながら待っている私
をとても覚えています。
今でも思い出すと、胸が苦しくなる
二度と経験したくない。
あんなに期待していただけに、その落ち込みはひどいものでした。
これが私の最初の顕微授精です。
(私の心の声)
ま!1回でできるはずないよね~
次がんばろう、
クロミッド(排卵誘発剤)を使って、受精卵を胚盤胞まで育てた方が妊娠しやすいていうし
次回は、この方法でがんばろう
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