歌う時にまずしてほしいこと!! | MAO-BLOG

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皆様、こんにちは
昨日、美容でやっていきまぁーすとはりきって宣言した後の第一回目は何故かボイストレーニング😅

何故ならば今日は、ボイストレーニングの教えがあったからです。笑
生徒様から気づきを頂く事は大変多いので、
気づいた事はすぐ書きたいのですっっ。

私が韓国でボイストレーニングを受けている時に自分が言われていた注意を
今、見ている生徒様が実践してくれている事が多いので私自身も見ていて勉強になります。

ここでお伝えできるのは本当に基礎的な事です。ボイストレーニングといっても
お伝えするだけの形になりますので、
1人でされても怪我をしない形のトレーニングしかお伝えはできません。
1人で練習するということは危険もあるのです。

過去、韓国留学中、私が韓国で今のボイストレーニングを習うまでの間、先生が見つからず、youtubeで韓国人が出しているトレーニングをやった事がありました。
ミックスボイスやベルディングの方法を教えてくれる動画が結構あったのですが、1人でやると正解がわからず、練習をやりすぎてしまい
オーディション前に声帯を壊すと言う事がありました⤵︎⤵︎なんと悲しい😭

私の結論としては
基礎的な知識をとるには色んな方法で紹介しているYoutuberさんが多いので情報として持っておく事はお勧めします。
ただ、テクニカル的な物に関してはフィードバックを下さる先生と共にされる方が良いと思いますよ😌

では今日は歌っている時の姿勢について…
私もそうだったのですが、歌っている時に顎がでていませんか?

特に高音部分になると顎が前に突き出てくる方に
姿勢矯正のポジショニングをお伝えしようと思います。
道具いらずで簡単です。

👍のポーズで親指を顎に
他の4本指は関節を体につけます。
そして首が立つ様にセットします。

これはNG🙅‍♀️バージョンです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


この状態で歌います。
何もせずにいる時の親指の顎のリラックス感と歌っている時の顎のリラックス感は同じでしょうか?
高音が上手くいかない人たちに見られる症状の中に、顎が上がってくる=顎にテンションがかかっているのです。
ですが、顎にテンションがかかると首にも力が入り舌にも力が入り…となると声帯にも圧がかかります。
なので顎は出来る限りリラックスをして下げておいてください。
かと言って親指で必要以上に押さえつけ
なくても大丈夫です😄

1つを良くしたら全てが良くなるとは言えませんが、一つ一つ基礎を積み上げて行くと必ず楽に歌えるラインにはまります。

私が韓国でボイストレーニングを始めた時、最初の半年はリップロールのスケールと姿勢、呼吸の仕方のみでした😅
私は癖も多かったので基礎を徹底的にしてもらいました。その時にずっと言われていたのがリラックスと自然に…でした。

なので、自分が歌う時も生徒様に教える時も
今でも心がけています。

という事で今日は
歌っている時の姿勢についてでした。

では次回の記事でお会いしましょう👋🏻👋🏻👋🏻