小生はベランダのゴーヤに水やりしながら空を見上げ、ボーっとお月さまを見ていました。
いまこの瞬間、お月さまはあの子の横顔をやさしく照らしているのかな?とか。
ちょっとお月さまに嫉妬してみたりして。
そうしたらお月さまが小生に「あの子の横顔を照らしたいのかい?」と訊いてきました。
戸惑いながら小さく頷いた次の瞬間、
体がふわっと夜空に浮かび、
小生はパジャマ姿のままお月さまに吸い込まれてしまいました。
Zzzzzz・・・・・!
どれくらいの時間が経ったのでしょうか。
小生は目を擦りながら目の前を状況を窺います。
すると天の川のようにキラキラと大きな街の夜景が目の前に広がります。
それから、夜景の中、あの子のお家を、探してみます。
すると窓の向こうで、
微笑んでいるように、
気持ちよさそうに眠っているあの子の寝顔を見つけます。
小生は彼女が起きないよう、そーっと彼女の横顔にキスをしてみました。
次の瞬間、
小生は如雨露を持ったままベランダに佇み、街の夜景を眺めています。
ようやく我に返りふと振り返ると、
お月さまが小生に向かってウィンクしていました。
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