2年前、友人も乳癌でこの世から旅立ち、同級生だったので、なんとも言えない気持ちになった事を思い出します。
一般的に死と言うと、マイナスイメージがありますが、あの世の誕生日と表現される方もいて、捉え方や見方によってイメージが変わってきます。
祖母のように長く生きて、最後は死にたくても死ねない環境で生きた人生と、短くとも人々から愛され応援された麻央さんの人生…。
自分自身が何にフォーカスして、自分のスクリーンにどの場面を映し出してどう生きるか?が重要なんだと改めて考えさせられた時間がありました。
ある程度生まれる前に、自分で人生をきめてくるという人もいるので、それぞれが個人個人の自分で設定した人生のテーマを生き抜くのだと感じています。