自分の力でアトピーが消えた | クレヨン日誌

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1歳を記念にブログを開設しました(*^_^*)
チェリーのアレルギーがきっかけで、食・環境に興味を持っています。

”自分の力でアトピーが消えた”苗木 紀子さんの本から抜粋します。

日本人の若い世代のカルシウム不足は深刻です。厚生労働省は「とても食べ物からじゃ足りません。どんどん牛乳を飲みましょう」と言っています。

しかし、牛乳を分解するラクターゼは私たち日本人のおなかにはほとんどありません。牛乳は4%がたんぱく質で、そのうちの8割がカゼインです。カゼインは非常に接着能力が高くて、消化液で溶かしきれず、ほかの食べ物と合わさって消化管にべったりとくっつきます。一部吸収されたカゼインも、異種たんぱく質とからだに感知され、アレルギーの原因になったりします。さらに、カルシウムはマグネシウムと一緒じゃないとうまく働かない性質があるのですが、牛乳に含まれているマグネシウムはわずかです。牛乳は陰性でからだに水を溜め込む性質があり、冷え性にして、血行を悪くします。牛乳を飲まないほうが、アトピーの治りは早いのです。

ではどうするかというと、まずは日本人なら、ゴマ、小魚、ひじき、小松菜、納豆や大豆など、カルシウムを含むものは常に意識して摂取するようにしましょう。カルシウムを吸収するには、ビタミンDも必要てすから、しいたけを食べたり、日光浴をしましょう。日を浴びることで体内に必要なビタミンDの半分が作られます。また、運動をして、筋肉を動かし、電気信号を送ることもカルシウム吸収に役立ちます。いくらカルシウムを摂取しても、ウチでゴロゴロしていては吸収できませんから、骨はカルシウム不足になるんですよ!また、摂取したカルシウムをうまく使うために、マグネシウムも必要です。緑黄色野菜、海草も毎日食べてくださいね。世間でカルシウム製剤といわれているものは、だいたいがイオン化カルシウム製剤で、非常に血中に溶けやすく、飲むと急激に血中のカルシウム濃度が上がります。するとからだがバランスを取ろうとして、今度は慌てて減らす作業をします。がんばって減らした結果、またもや血液にカルシウムが足りないということになって、今度は骨からカルシウムを取り出してきます。ということは、弱った骨は、さらにスカスカになるわけですね。カルシウム製剤を飲むことで、カルシウム不足になる!これはもう冗談みたいな結末です。

ビタミンもそうですが、カルシウムもなるべく天然のものから摂ったほうが、からだに優しくて良いのです。天然のものなら食品と同じなので、多く摂っても、必要な分だけ吸収され、余分は尿と一緒に流れてゆきます。効き目は緩やかですが、確実です。

抜粋終了

子供たちが学校給食で飲む牛乳は、本当に健康飲料?飼育の仕方・餌の問題・製法の仕方の疑問を持つ。女の子を持つお子さんであれば、乳がんになりやすいということが言われている本もあります。

フッ素もそうですが、私たち保護者が、本当に必要かどうか見極めて、黙認しないことが子供を守ることにつながるかと思います。

といっても、しばらく数年は、韓国の日本人学校へ行く予定なので、毎日お弁当・牛乳なしなので、先生たちに理解を求める努力はしばらくおあずけです。

切れるこどもをつくる食生活

山田豊文氏のブログ
参考になります。(*^_^*)

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