いのちの食 | クレヨン日誌

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1歳を記念にブログを開設しました(*^_^*)
チェリーのアレルギーがきっかけで、食・環境に興味を持っています。

先日、いのちの食 医・食・農を問う 菊池養生園・竹熊先生の講演会へ行ってきた。30数年にわたって、土からの医療と教育、見えるお金・見えない命・いのち一番を考える先生です。医は食に食は農に脳は自然に学べというとこで、活動をされておられます。
本当に人が一番必要とするものは、水・空気・食べ物。薬が体を治すのではなく、自らの生命力を高める食べ物を食べることが大事。有吉佐和子さんの複合汚染を述べられ、今の人は、結婚したくない・子供ができないのは、30年以上前から予想していたこと。
経済中心の世の中から、命優先へ。人間はお金で動いている。世の中は命をお金で買うけれど、命はお金で買えない。

そして、私は先生にフッ素について質問してみました。この答えが、むし歯の原因の98%が白砂糖。動物で歯を磨いているのは、人間だけ。韓国は親から子へ、料理に水アメや麦芽糖を使っているので、むし歯がほとんどない。韓国では、歯医者の商売が成り立たない。白砂糖の害は、むし歯だけでなく、健康に害がある。白砂糖は麻薬という本もあり、常習性があるので、気を付けないといけない。ケーキはもちろんのこと、回転ずしにも大量の白砂糖が使われているとのことでした。

今スーパーへ行けば、加工食品などがずらりと並び、生命力がやどっていないものがたくさんです。野菜一つにしても、F1種。(自殺種)モンサント社が遺伝子組み換えで作った種。TPP参加となれば、この種の作物が大量に入ってくることになります。見た目は綺麗でも、栄養価が少ない野菜。この種で育った植物は「自殺花粉」を撒き散らすことになり、飛散したこの花粉が他の植物と交雑すると、その植物の種も芽が出せずに死んでしまうことです。いつの間にか日本から固定種が消えてしまう可能性もあり、自家採種が出来なくなってしまうということ。ただでさえ、食糧自給率が低い日本。TPP参加となれば、さらに拍車がかかると思われます。私たち消費者も食卓の向こう側を知る必要があると思います。

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