大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ
中村仁一 幻冬舎新書 40万分も売れている、お医者様(病院の医院長や理事長も経験した)方が書かれた本です。死ぬのはガンに限る!とまで、言いきられておられます。インフルエンザワクチンのことや、出産のことも書いてあって、面白かったです。
この本の中に おもしろいテストが書いてありました。
ちなみに私は1つだけ○がありました。(15番のリハビリのみ!)
*該当するものに○をつけて下さい*
① ちょっと具合が悪くなると すぐ医者にかかる
② 薬を飲まないことには病気はよくならない
③ 病名がつかないと不安
④ 医者にかかった以上 薬をもらわないことには気がすまない
⑤ 医者は病気のことなら何でもわかる
⑥ 病気は注射を打ったほうが早く良くなる
⑦ よく検査するのは熱心ないい医者だ
⑧ 医者にあれこれ質問するのは失礼だ
⑨ 医者はプロだから 自分に一番いい治療法を教えてくれるはず
⑩ 大病院ほど信頼できる医者がたくさんいる
⑪ 入院するなら大病院 大学病院の方が安心できる
⑫ 外科の教授は手術がうまい
⑬ マスコミに登場する医者は名医だ
⑭ 医学博士は腕がいい
⑮ リハビリすればするほど効果が出る
奇人・変人と呼ばれる人は、○印がゼロだそうです。でも本当は、○印がつかない方がこの先生言わく正解だそうです。
この本には 医療とかかわらないほうが 長生きできるし、いい死に方ができるということが書かれている本です。(*^_^*)
実際の現場で 自分が経験・体験・したことを書いているお医者様だから説得力があります。
検査・薬・ワクチンで経営が成り立っているのが今の現代医療なのですね。