玉名牧場へ中井教授様とこうちゃんママとで遊びに行った。
到着するとピザが焼くと良いタイミングで焼けるということで、お昼を先にいただいた。食欲の秋です。6枚切りのピザをチェリーは、4枚食べた。おなかがいっぱいになった子供達は、雨など関係なく自然の中でのびのびといつまででも遊んでいた。
配合飼料を与えていない、草だけ食べさせている牛乳は、スーパーの牛乳と味が全然違います!ぐいぐい飲んでしまいそうですが、牧場主の矢野さんも、どんなに良い牛乳でも日本人の体質には、合わない人が多いから嗜好品程度が良いとのこと。
豚肉をいただいて帰りましたが、お肉をいただいても、いままでは、アブラの部分を取っていましたが、ここのは、アブラがおいしい。私の父が、肉はアブラがおいしい。小さい頃、兄弟で取り合いになったという言葉を思い出しました。自然に飼われているところは、肉やアブラの質が違うんだと思います。
人間とは、本当に身勝手な生き物だと(自分も含め)思います。
ペットとして飼われている動物達(犬。きんぎょetc・・・)が亡くなると、かわいそうという感情があるのに、なぜに家畜とされる彼らはかわいそうでないのか?そんな感情があって、基本的には肉はあまり食べない方になりましたが、都会にいると、そんな”命をいただく”という感情がどこかにいってしまっていたようです。焼肉・ステーキ・ハンバーグetc・・・。以前は当たり前のように食べていました。
日本語にはご飯を食べる前に”いただきます”という言葉があります。そう、命をいただいて、明日につなげさせてもらっているのです。
真弓定夫先生が、おっしゃっておられた言葉”アメリカの日本ケモノ化作戦”。
マスコミは、スポンサーに遠慮して、伝えられていない情報がたくさんあるのだと思います。