検査 | クレヨン日誌

クレヨン日誌

1歳を記念にブログを開設しました(*^_^*)
チェリーのアレルギーがきっかけで、食・環境に興味を持っています。

検査は、ひとつの目安と考える方がよさそうだ。
血液の検査で使われるのは、生卵の成分。焼いたり、ゆでたりすると、味が変わるのと一緒で、成分も変わってしまうのだと思う。血液検査で、抗体がみつかっても、現物、ゆで卵で皮膚テストをしたら、反応がない場合もあるとのこと。検査で、抗体がひっかかるからの理由で、いつまでも食事制限するのは、好ましくない⇒不必要な摂取制限は、発育に支障をきたすことがあるから。食べてすぐ明らかに、症状が出る場合は、やめないといけないけれど、多くの人は、成長とともに、食物アレルギーは改善に向かう。皮膚と粘膜では、反応が違う。皮膚は敏感で、体の外側にある一種の警告機関。蚊に刺されてかゆくなるのもアレルギー反応。消化管は、栄養をとるのに大切な臓器。だから、いちいちアレルギーを起こしていては、たまらない。鈍感にできている。そうでないと生命にとって困る。一つの尺度だけで、診療していると悪い。(A先生が書かれた本の中から抜粋)
だから、卵焼きを食べさせていると、先生に言った時には、血液+皮膚テストに反応が出たけれども、特に何も注意されなかったのね。