今週のサカダイに水戸ホーリーホック特集が♪
本屋で立ち読みしてたら水戸の特集組んでたんで思わず買いました
内容は、市川と塩谷の合同インタビュー、吉原と小澤の全選手評論、チームレポート等です。
市川と塩谷のインタビューは、上を目指す意気込みが感じられる内容です。って当たり前か。もうだめだぁ~とか無理とか雑誌インタビューで言う訳がない
チームレポートで、昨年はカウンターを仕掛ける事しか出来なかったが、今年は相手が守りを固めてカウンターを仕掛けて来るようになった。それは水戸が強豪チームと認められたから、みたいな好意的な内容で気分いい~
でも、昨年までも立ち上がりから攻める水戸大して強豪チームでもしっかり守ってそのうち点取ればいいや、みたいな戦い方されてたんで、それはちょっと違うかなって気がしました。
最近はますますカウンターで戦って来る下位チームが増え、攻め手を失い、バランスを崩して失点する傾向が見られます。インタビューで市川が言ってる通り、そういう時こそセットプレーで点を取り勝ちを収める試合が大切な訳で、もっとセットプレーでの精度を上げたいところです。
今目指すのは、先日の鹿島戦で見せた名古屋みたいな攻撃。ロングボール等をケネディが収め、そこから永井、金崎が絡んで行く、みたいな。ケネディ=隆行とするならば、橋本、島田あたりが連動していかないと、隆行に預けただけになってしまう。隆行に預けた時点で既に隆行のラインを越して行くような選手がいないと厳しいし、ガチ守りしてくる相手のDF同士のスペースを空ける事は出来ない。そこへサイドバックも絡んで行って崩して行かないとなかなかチャンスはあってもシュートまで辿りつけません。
あとはボールを出した選手がその場にとどまっているようではダメ。常に動かなきゃ。攻撃に厚みが出ない。パスした瞬間に動き出し、隆行がその動きを察してパスを出す・・・そういうイメージを持ったプレーをして欲しい。今のままじゃ隆行に出して潰されて終わりみたいな感じなんで。
次の京都は首位争いに絡んでるんで、下位チームよりは戦い易いのかもしれません。ただ序盤落ちついて守備から入られるとやっぱキツイかも。
だから京都さん、攻めて来てね
その方が水戸としてはやり易いから