札幌のコーチング大家です。


今週末、娘の保育園の運動会があります。


練習の時から張り切っている娘。
毎日運動会までの日数をカウントダウンしています。


その運動会の総練習が先日ありました。


それ程足が速いとは言えない我が娘。
かけっこで3位になったと自慢していました。


凄い!それは何人走っての3位だったの?
と娘に聞くと、4人との事(笑)


〇〇ちゃんには勝った!と何度も自慢するので、つい私は余計な一言を…


「3位も良いけど、上の2位や1位の方を目指してみたら?」


順位が下の子に勝った!勝った!と何度も言うので、子供にはもっと上を目指してほしい思いから激励のつもりで言いましたが、後になって反省しました。


自分の方が順位に拘っていたんですね。


娘がお友達に勝ちたいと思うのは良いことだけど、それを見守る親が順位が上でなければ認めない言い方はマズイと感じました。

正しく褒められていない。



後日改めて娘と話した際、私はこう伝えてみました。


結果順番は何位でもいいから、この間の練習の時より一生懸命頑張れたら大成功だよ!


それを聞いて、娘は頷いていました。


まずは本番当日、怪我なく走ってくれたら十分だと思っています。



これは日頃の習慣だと思います。
もしビジネスの場の大人同士の会話では、もっと結果に拘る言い方が日常的かもしれません。


上司が部下を育てる為に、どのようにアプローチしていくのかは、やはり子育てにヒントがあると私は思います。