久しぶりに わくわく工作♪ ヾ(@゚▽゚@)ノ | N43°の十夢想∞( とむ・そ~や ) スキップで あんもないと日和♪

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瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢わむとぞ思ふ

 

 

 

 

 

 

 

昔から実験とか 野外授業とか 大好きでした^^

成績に リンクしていなかったのは 残念だったけれど(笑)

実験は 楽しいし 野外授業は たいていお天気がいい日に

先生たちが 外に出たくて(笑) 外で授業してくれて

結果的に 記憶に残っているから たぶん成功だったと思う^^

私が通う学校の先生は 小学校から高校まで

わりと野外授業が好きな先生が多く

現代国語でも 外で授業してくれたり♪

お陰で 楽しい想い出も多い^^

 

 

 

 

 

 

 

そんなこどものなれの果ての私は 今も 図画工作とか

実験とか 大好きで わくわくします♪

横着なので(笑) 失敗するだろうなぁ~と思っていても

失敗さえ楽しくて 仕方ない  ( ´艸`)

料理も 実験と思っていて こちらは 理性が働くのか

めったに失敗はない^^

お料理で失敗すると ダメージ、大きいもんね ( ̄m ̄〃)

 

 

 

 

 

 

で、今回は もう数年越しで 温めていた

宙玉レンズの自作に やっとチャレンジ♪

東日本大震災の少し前に ガラス玉などを買っていたんだけれど

あの震災で 落ちて割れたり欠けたりして

そのまま ちょうどいいガラス玉を 手に入れられないまま

時だけが過ぎてしまいました。

 

 

 

 

 

数年前に 100円均一で ガラスのペーパーウェイトを

手に入れたのですが それだと宙玉を作るには

少し大きすぎたので 断念してね。

しばらくは 手に持って 撮影していたんですよね^^

透明度が高かったので 手に持っても 撮影しやすかったし

自由に動かせるので これはこれで良かったと思う^^

 

 

 

 

 

でも できれば やっぱり カメラの操作だけに専念したいときも

あったりするので そうなると

片手にガラス玉、片手でカメラと言うのは 結構きつい。

たまたま 前から好きで集めていた ビー玉の中に

そこそこ大きく 透明度もまぁまぁなものがあったので

試作品として 宙玉を作ってみることにしました^^

これで 試してみて 良さげなら

本格的に材料を集めて 作るかどうかも決められる^^

 

 

 

 

 

 

 

ってことで、手持ちのビー玉の中から

一番透明度が高く 歪みが少なそうなものを選んで

眼鏡拭きの布で きゅっきゅっと拭いて そのまま包んでおき、

 

 

 

 

 

 

「 そのうち、作るつもり~ 」と言っては

備蓄して、食べていた チップスターを取り出し

美味しく食べながら 紙筒のパッケージの 蓋と底の紙を抜き

筒状にしました。

ミニサイズだけれど 失敗しても たくさんあるから

安心して カットしたりできるもんね♪

ミラーレス一眼のレンズだと、すっかり被せられるし

コンパクトデジカメだと ぴったり合う口径だし

そこそこ丈夫なのもいい^^

 

 

 

 

 

 

ここに 当初は 薄い透明なアクリル板に 

固定用に 小さな穴をあけて…と思っていましたが

アクリル板だと 加工が大変そう。

紙などを挟む透明ファイルでもいいかと思ったけれど

透明なものって なかなかなくって。

結局 お風呂のカビ退治などのときに使った

安いラップを使うことにしました (ノ≧ڡ≦)

 

 

 

 

 

 

チップスターの蓋を抜いて 丈夫な紙の筒?に

安いラップを乗せて なるべくしわができないように

ラップを引っ張るように 伸ばして マスキングテープで固定。

筒の方は 適当な長さにカットして

( 私のカメラの場合は コンパクトデジカメの接写が

  最短5mmから 有効だったけれど

  ミラーレスの方は 30㎝になっていたので

  まずは 5㎝くらいの長さでカット )

 

 

 

 

 

 

 

そちらにも 同じように しわができないように

ラップを貼って マスキングテープで固定。

この時 輪ゴムでラップを仮止めして

ピーンと張ってから テープで留めて

輪ゴムを取って さらに頑丈に貼りました^^

私のような 不器用で 手抜きタイプには

そのほうが そこそこきれいに張れました ( ̄m ̄〃)

で、真ん中にビー玉を乗せて 蓋と筒に貼ったラップで

挟みこむようにして固定しました^^

 

 

 

 

 

 

お試しで作っているから 今はそんなにこだわっていないけれど

できるだけ真ん中から動かないようにするなら

水道などで使う 小さなパッキンを 固定用に使ったほうが

いいかもしれないなぁ…

大きさの兼ね合いもあるけれど 光の屈折を考えたら

ちょうどいい大きさのを選べば、たぶん映りこみはないはず^^

 

 

 

 

 

 

試作品と言うこともあり、このときに使ったラップは

お安く売っている、有名どころと比べると

薄く くっつきもいまいちで はがれやすいラップでしたが

蓋で挟み込むときに、薄いがゆえに

ビー玉をホールドするように 適度?に伸びてくれて

ちょっといい感じになってくれました。

で、挟んだまま さらにテープで固定して

自作宙玉フィルタの完成♪ ヾ(@゚▽゚@)ノ

 

 

 

 

 

 

 

前後に 薄いとはいえ ラップが重なったので

透明度は さらに落ちたけれど どんな感じになるかなぁ?

まず、パソコンの画面に カラフルな写真を表示して

 

 

 

 

 

 

カメラを 接写モードにして 自作フィルターを被せて

液晶画面越しに ピントを合わせてみました

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと引いてみたほうが ピントが合って見やすいのかな?

この時点では 夜だったので 次の日の日中

ベランダの葉っぱで 試してみることにしました^^

実際に撮りたいのは 景色だもんね^^

 

 

 

 

 

 

で 今日 あいにくの雨混じりの曇りでしたが

試し撮りしてみることにしました。

曇天の街風景で 試してみると

 

 

 

 

 

 

 

筒の内側が映るほど引くと こんな感じだけれど

ビー玉の中の景色にピントを合わせていくと

透明度の粗さが目立った感じ (´・ω・`)

 

 

 

 

 

 

 

 

ダメもとで ベランダ葉っぱでも 試し撮り。

ハートのサフィニアで 試してみましょう♪

 

 

 

 

 

 

 

接写モードに切り替えてから レンズに宙玉もどきを被せて

ピントを合わしてみると、あ… 意外と撮れてる♪

 

 

 

 

 

 

 

宙玉もどきは しっかり固定していないので

( というか、今の段階では できないし しない )

真ん中に来るように 位置を調節して ピントを合わせてみると

思ったよりもいい感じ♪

はっきりわかりやすいものを 中心に持って来たら

そこそこきれいに見えるように撮れるのかも♪ ヾ(@゚▽゚@)ノ

 

 

 

 

 

 

透明度もいまいちなビー玉で ラップにもしわが寄っているけれど

サフィニアなど 色がはっきりしたものだと

カメラも ピントを合わせてくれるようで

予想よりも いい感じに撮れました^^

ありあわせの材料で ざっと作って これならば

透明度の高いガラス玉を使って

ラップも ピーンと張って きれいに固定したら

もっと宙玉レンズっぽく撮れるのかも♪ ヾ(@゚▽゚@)ノ

 

 

 

 

 

 

実のところ、アプリで 撮った写真を

宙玉レンズで撮った写真のように加工できるものも

あるらしいんだけれどね^^

たぶん、元の写真がいいほど、アプリを使う方が

完成度は高いと思うんだけれど。

 

 

 

 

 

実際に 撮ってみるとか 作ってみると言う作業が

好きなのかな~  ( ´艸`)

今までは その場で ガラス玉を持って 撮ったりすることで

さらにその景色がきれいに見えたり

逆に 残念な結果になったりもあったんだけれど

そういうのを リアルタイムで感じたいのかもね^^

というか、加工できる写真ってのは 元のクオリティが高いからで

私の場合は 加工が難しい写真しか撮れていないので

その場で撮るしかないと言うことなんだけれどね (ノ≧ڡ≦)

 

 

 

 

 

 

 

何はともあれ 透明度がイマイチなビー玉でも

これくらいに撮れるということなので

今度 街散歩の時に 天然石などのお店を覗いてみて

手ごろな大きさの透明度の高い球が お安く売っていたら

いくつか買ってきて 改めて 宙玉もどきを

作ってみようと思います♪

その時は 工程のひとつひとつを 写真にとって

こうやって作った!と 改めて記事にします♪  ( ´艸`)