FUKUOKA~博多駅イルミネーション | ⋆

 

もう2014年のことです。

すっごく行きたかった、福岡へ。

 

青春18きっぷで九州に行ったのですが、

電車たちがまた超ステキで!!!

 

黒とシルバー。奥の電車も、赤と銀でかっこえー(///∇//)

 

今回はモダンな電車のみにしますが、

レトロな電車も負けず色彩豊かだし、たまらんばい。

博多弁か二本松弁か(笑)。方言ネタは別のときにしませう( ̄▽+ ̄*)

 

福岡にアーティストが多いって噂もうなずけます!

フツーの電車(日常)で、こんな感覚で生活していれば、

日々勝手に感覚も研ぎ澄まされるのではないか、って勝手に納得。

 

幾何学のなかに、木のあたたかさがあって、サイコー!

 

さあ、博多駅到着!!

 

きた━━(#゚ロ゚#)━━っ!

バンザイして、叫びたい。

 

けど、押し殺してたら、にやけるというか、ふふふふ…という笑みが。

悪代官と越後屋みたいな( ̄ー☆

 

 

この街に行きたい理由は色々ありました。

 

三大天満宮である太宰府、

水天宮の総本宮など、あげればまだまだあるのですが、

はじまりは…チャゲアスのふるさと、だからです。

 

「はじまりはいつも雨」のような、私の降り立った日も雨でした。

だから、イルミネーションが地面に反射して、ますます美しい。

 

雨もいい天気だと思えるようになったのは、いつからだろう。

 

 

明日、ASKAのアルバムが発売です。

FUKUOKA」という歌が、昨年いち早くアップされました。

 

どう捉えるかは人それぞれですが、ASKAブログより抜粋しまして、

わたしの表現とさせていただきます。

 

Too many people Too many people
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◆2017-02-16 等身大。

 

爽やかな疲労感が少しあります。

今日(もう、昨日)1日、何を考えていたのか・・・。

 

僕は、良い歌を歌うことよりも、世間に受け止めていただける良い映り方をしなければならないということを考えていました。

 

「等身大の自分を見せる」と言えば、聞こえはいいのですが、きっと等身大ではダメでしょう。

 

例えば、人は、初対面の人と会う時、相手に嫌な思いをさせてはならないと、また、自分を良く見せようと、自分以上の自分を演じます。それが、等身大なのでしょう。本物の等身大は、それほどありません。

 

人は皆、自分がどれほどのものか、自分がいちばん良く分かっているからです。

 

テレビ西日本(TNC)「ももち浜ストア」では、30分間に渡る出演をさせていただきましたが、一生懸命、自分以上の自分を演じたのだと思っています。

正直な気持ちです。

 

それが、皆さんに、どう映ったのかは分かりません。

僕には、やりきったという気持ちがあります。

 

番組スタッフの皆さんは、(僕に)「良い空間を作るのだ」と、一丸となってくれました。

 

それに応えるには、自分以上の自分を見せるしかありません。

 

実は、出演に際しまして、TNCからの放送ではなかったのです。

福岡市内の、レコーディングスタジオからの中継でした。

 

誰にも邪魔をさせてはならないという計らいでした。

 

出演におきましては、いろんなことが秘密裏に行われました。

TNCと書かれた中継車がレコーディングスタジオの前にあっては、メディアに気づかれてしまいます。

しかし、中継にはアンテナが必要です。

TNCの局長さんは、隣のビルにアンテナを立たせていただくため、交渉に向かってくださいました。

 

人は、懸命になった時、思わぬ力と出会します。

人の縁、繋がりとは不思議なものですね。

実は、隣のビルの会社の社長さんが、偶然にも局長さんの学生時代の先輩だったのです。

 

話は、すぐに纏まったそうです。

 

一丸とは、すでに等身大ではありません。

それ以上のものを生み、作り出します。

 

久しぶりに、この言葉を思い出しました。

 

「もし、あなたが10に行きたいのなら、11を目指しなさい。」

 

「Go to Eleven!」

 

「物事は、等身大では届かない。更に上を狙って、やっと届くものだ。」