今日は、二本松市城山総合体育館・グラウンドで
にほんまつ産業祭で、根崎のお囃子が披露されたとな\(゜□゜)/
⑤根崎といえば、
揃いの着こなし、
一段高いすぎなり、
大太鼓のリズム。
◆本久寺(ほんきゅうじ)の前↓「枝垂れ桜」が有名とのこと。
7町ありますが、合同ではないときは、自分の町内をまわります。
字曳き(あざひき)、字まわりですね。
合同では、各字、色やらを決めてやっている面もあるけど(竹田はまんまかも・笑)、
字まわりでは「素」というか、さらに「こだわり」も出したり出ちゃって(ノ´▽`)ノ
町にある企業から、おもてなしもあります↓
◆東邦ゴム工業
防弾チョッキの素材を使った長靴などの製品で、丈夫なので
震災のときに活躍し、話題になったそう
若連もすっごく盛り上げてて。
てか、みんなが盛り上がってて、超蝶鳥たのしー!
こんななか、私もお酒いただけちゃって、幸せ~(〃∇〃)
ありがとうございます。
◆愛宕神社
うつくしいない、神様へのこの姿。
そして、ちょうど太陽も真正面に輝いて…。
待っている「小若」は自由ですが(* ̄Oノ ̄*)
今年は、特にいろんな立場の方とお話する機会があったのですが、
「小若」といえば、お母さんも大活躍です↓
駅に程近い「若宮・枩岡通り」に出店が多く、小若も遊びに集うのだけど、
この「揃い(浴衣・着物)」って、町の象徴なわけで、
これを着て「字を越境する」って、なかなかなことのようで。
町の「顔・代表」になってるわけですし、
なんで、他字のヤツが、おらほの町にいるみたいなのがあって??
小若の「枩岡デビュー」かぁ((((((ノ゚⊿゚)ノ
字によっても人によっても、取り決めというか、
意識や解釈が違うだろうとも思うけど、若連の字ごとの「手ぬぐい」とかも、
すごく「重み」があるよない。
最近は、ワッショイギャルズ(太鼓台につく女性)が字の手ぬぐいをかけていて
まるで、揃いを脱いだ若連みたいで、とってもカッコいい!のだけど、
それって特別なことなんだよない。
その字に「居続ける」という「覚悟」、
そんな表れである「手ぬぐい」であり「揃い」。
外見を揃えるだけじゃない、このカタチを身に纏うってことは。
↑屋根係のこういうしぐさ、やっぱりいいない。
太鼓台への愛が感じられて。
盛り上げるだけじゃなくて、まわりも色々見ています。
若連みんなに言えるけど、ホント素敵!
素敵なとこだけじゃなくて(笑)、
いろんな表情を魅せてくれる二本松提灯祭りの若連。
そんな若連も、家族やいろんな人に支えられています。
たとえば、揃いを縫ってくれる家族だったり、
ざくざく作って、おもてなしで家に軟禁だったり、もう想像だけでもいっぱいいっぱいでござる。
ずっと祭りを見たことなくて、最近やっと見にこれたという女性も少なくない。
立場や役割や、性別だけではないし、タイミングやら色々だけども、
そんなたくさんの存在があってこそ、ここまで続いてきたお祭りです。
そして、表だった若連たちがこうやって集中できるのも、
やっぱり「カゲ」の存在があるからだない。
若連のなかでも、「カゲ」になっている存在があって、
成り立っているのだろう。
光があれば、カゲができる。
まさに「お陰さま」です。