3か月毎の乳腺外科の診察に行きました。

採血の結果は

白血球  4.9   (正常値 3.3〜8.6)

でしたが、

CT検査の結果は「微妙に増大」でした。

ただ、画像の大きそうな腫瘍でも
5ミリに満たないサイズです。

他の臓器への転移はありません。


私「イブランスの耐性ですか?」

O医師「急いで考えなくてもいいでしょう」

イブランスとホルモン剤は続行、
半年後のCTとなりました。


O医師は話しやすいキャラで、
一方、医師として
冷静にハッキリ言って下さるので
自分の状況を理解しやすいです。

一喜一憂しないよう心掛けていますが、
大きく落胆しました。


私「乳ガンの腫瘍マーカーの陽性率は
単独で40%〜60%だそうですが、
最近の腫瘍マーカーの精度は
上がっていますか?」

O医師「今も腫瘍マーカーの精度は
そんなもんだよ。CTで確認しないとね」

私「乳がんが判明して手術までの間
無治療でした。針生検の結果、
私の乳がんの数値は23%で
ルミナールAタイプだろうとなりますが、
術前にホルモン剤治療を
すれば良かったと後悔しています」

O医師「術前のホルモン剤治療は
術前抗がん剤のような変化は
あまりないとデーター上 出ています。
乳がんは2か月で特に変化はありません」


病院では2か月と言いましたが、
乳ガン検査をした医師から治療拒否に遭い、
実際は、乳ガンを確定して4〜4カ月半、
無治療でした。

私「ルミナールAタイプの乳ガンに
抗がん剤は効きますか?」

O医師「あんまり効かないね」。


「病いは氣から」と言います。

以前、愛猫が老齢 (20歳、人だと90歳) で
治療結果にガッカリした途端
転げ落ちるように体調が悪くなりました。

『辛い』と思うのも自分
『辛くない』と思うのも自分です

…やっぱり辛いけど。


この日は、特別に
クラッカーにカマンベールチーズを
たっぷり乗せて、
ポテコ食べて、薬のんで、
何も考えたくないので早めに就寝しました。