カルテ開示請求は
もっと早くに予定していました。

転院した頃、
前の病院に電話すると
事務局から
「初診からの全てのカルテは
新しい主治医経由でないと
患者は取り寄せできない」と言われました。

前の病院のパンフレットには
「2. 知る権利
② 患者様には、ご自分の
診療記録の開示を求める権利があります。」
と、明記されていますが。


新しい主治医に相談すると
「患者が希望すればカルテ開示できるよ」。


その後、先延ばしにしていました。


今回のカルテ開示で、

転院から半年後と2年後の2回
前医から今の主治医に
私の様子を伺った記載がありました。

前医は、通院していた時は
患者に寄り添わない治療だったのに、

転院したら追いかけてくる。

イブランスの長期経過を
知りたいのでしょうか??

私は逃げた研究用モルモットでは
ありません。

イブランスの長期経過を知りたければ
ファイザー製薬の営業マンに聞けばいい。

治療という個人情報を
患者本人の知らない所で
やり取りされるのは
大変不愉快で無礼です。


法律でも個人情報の観点から
医療従事者は守秘義務があります。

なのに、前医は聞いてきました。


巻き込まないで欲しいです!!!


前医の立場から考察すると、

たとえ元患者にバレても
欲しい医療情報を貰えたらラッキーだし、
転院した元患者と その主治医が揉めても
前医に損失はありません。


病院や医者の真価は
時の経過によって
明らかになるタイミングがあります。

今回のカルテ開示は
正に そうでした。