感じ方・考え方は
人それぞれだと思います。

現場にいた方のインタビューで
「最初、銃声は爆竹かと思った。
パンパンパンって連続して聞こえました」。

山上容疑者の作った弾薬は
1回の発射で
1つの弾薬から数発の玉が出る仕組みなので
爆竹だと思ったのでしょう。

この時、安倍氏も振り返っています。


銃声かもしれないから
とっさに自分だけ地面に伏せるのは
大勢の支持者の目の前で
非常にカッコ悪いし
その後のイメージに影響します。

本来なら
安倍氏の近くにいた関係者が
無理やり安倍氏をしゃがませるべきでした。

タラレバですが、
「皆さん!しゃがみましょう!」と
安倍氏が周りの人を守る誘導ができたら
事態は違っていただろう思います。

爆竹なら笑って過ごせたし、
銃声なら2発目の的が外れました。

最初の銃声から
次の銃声までの2秒の間 …
棒立ちで振り返ったらダメじゃん。

政治屋3代目でしょ。

祖父の岸信介氏は
太もも刺されたんでしょ。

無料のSP頼んで警察から断られたら、
選挙期間中だけも
自腹でボディーガードを頼む方法は
ありました。

国会議員の給料が高額なのは
激務や危険手当の意味もあると思います。


間抜けの「間」に 魔がさした瞬間だと
思いました。


憎まれついでに …


熱中症やコロナ感染を考えたら
行列してまでの献花、

献花した花は誰が片付けるのか、

献花や記帳を受けての国葬 、

そして、安倍晋三氏の数々の疑惑や汚点 …。


安倍氏の業績は
周りの国家公務員の働きの成果だと思います。
( 佐川宣寿元理財局長除く )