【*途中、歯抜けになった画像は
無知なAmebaが荒らした行為です】


2018年9月
お腹がドナーの
穿通枝皮弁法の乳房再建をして

2019年9月
胸のラグビーボール型のお腹の皮弁 (皮膚) を
一本に縫い合わせる
乳房修正をしました。


乳房再建後、
縫い合わせたお腹から透明の糸が出てきて
ちょっと引っ張ると抜けて
何事もありませんでした。


乳房修正の後も
縫い合わせた胸から透明の糸が出てきて
『またかー』と
糸を引っ張ると痛みなく抜けましたが、
皮膚が赤くなったままになりました。

( 良い子の皆様は、糸を引っ張らず
形成外科医に診せて下さいね。)

皮膚の赤みを消す為に
乳房修正した形成外科から
ゲンタシン→ユーパスタを出して頂き、
2021月の3月頃から
赤みは落ち着き始めました。

傷痕が残らない様に
ピアソンHPクリーム
( 小林製薬のアットノンと同じ成分の市販薬、
値段は こちらの方が少し安い ) を
塗った上からバンドエイドを貼り
更に その部分だけテーピングしています。


赤みの治りが遅いのは、
イブランスの副作用で白血球減少があり
免疫力の低下も
原因のひとつだと思います。


言葉より画像の方が伝わるので
写真をアップします。


乳房再建は個人差があり、
こーゆー人もいるという1症例です。












↓↓↓




















私の乳ガンはD領域にありました。

乳ガンが判明した早い段階から
傷痕の位置を乳腺外科医に確認して下さい。

医師によって傷痕の位置や長さが
違うかもしれません。

内視鏡による乳ガン手術をしている
鴨川市の亀田総合病院もあります。

傷痕は、
再建した乳房の整容性、
術後の精神状態や人生に影響します。
残念ながら
私は乳輪乳頭の温存は出来ませんでした。

温存した乳輪乳頭は
移動する事もあるそうですが
元の位置に付け直す事は可能です。

赤みのある部分です。
何度トライしてもピンぼけで…すみません。

脇近くは乳腺外科の傷痕です。
傷痕の端の引きつれは
乳房全摘後からあります。

写真の向かって右側が再建した乳房です。↓
大きさは術側の方が小さいです。

乳房のアンダーラインは
仕上げの最後に縫って頂く予定です。
お腹の傷痕は、写真より目立ちます。

お腹も術後2年間、テーピングしました。

向かって右端はドッグイヤーです。
修正したいです。


…お見苦しい画像、失礼しました。


ドナーである お腹の血行が悪くて
( 術前の血行の音波検査はOKでした。
手術中に初めて分かる事があります )

使える組織は少なくなり
乳房は左右差ができました。

もし、自家組織再建の手術に向かって
運動して血行を良くしていたら
使える組織は増えたのかな?と
自分の運動不足を呪いました。

もし、この結果が分かっていたら
インプラント再建でも良かったかなーと
今なら思いますが、

あの時の私の生きる希望は
自家組織再建でした。


「一緒に頑張りましょう♡」*\(^o^)/*