左下腹部のドレーンの量が
昨日より減っています。

ドレーンの量が30ml より少ないと
ドレーンは抜けます。

私「ドレーンの量が30ml だった場合
       抜けますか?」

看護師「先生によります」。


左下腹部のドレーンの量は…36ml でした。
… ちーん、 残念 … 。

午前中、胸とお腹の抜糸がありました。
傷痕は見るからに痛々しいです。

その後、
胸とお腹のテーピングの練習をしました。
お腹の傷痕は、わざと
厚みをもたせて立体的に縫われています。
テーピングは、
その傷に添うように密着させて
立体的に貼ります。

おヘソは、これまた美しくなく、
テーピングは、おヘソの上に貼るだけです。


今日から病院内を自由に歩けるので
保険会社の用紙を提出しに1階へ行くと、
事務員「退院日か退院日前日に、
             お願いします」。

歩くと『お腹に洗濯ばさみ』級の
突っ張り感の中、行ったのに。


夕食中、
S医師が現れました。

医師「ドレーン、どうだった?」

私「36ml でした」

医師「オシイね。傷はどうですか?」

私「歩くと洗濯バサミが挟まっている様な
       痛みです。 どの位、続きますか?」

医師「ん〜 1ヶ月かな。
           傷痕はキレイになりますよ。
           乳房の左右差だけど、
           術後3ヶ月経って落ち着いてきたら
           胸は柔らかくなるし
           その状態を診て、これから
           どうすれば良いか分かるからね。
           高さを盛ることもできます。
           先ずは お腹の傷に気を付けて
           重たい物は持たないでね。
           明日、ドレーン抜きましょう」

私「先生、31ml だったら?」

医師「抜きましょう、抜きましょう」。


雨上がりの夜景はクリア♡
次の患者さんも
この景色に癒されますように♡