今年は梅の実をみりんと氷砂糖で漬けて
みました。初めての試みです。

梅2キロ、みりん2リットル、氷砂糖1キロ
の配合にしました。
梅は南高梅、みりんは宝酒造です。
( ちょっと こだわり )

瓶の上の方で浮いていた梅の実が沈み
果肉がシワシワにならない頃合いを見計らって

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砂糖煮にします♡


酸に強い鍋に梅の実を敷き詰め
  ( 写真では2段になっています )

その梅の実の間に氷砂糖を差し込み
全体がヒタヒタになるくらいの梅酒を入れ、

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弱火で ゆっくり砂糖を梅の実に入れます。

氷砂糖が溶けたら残りをドンドン足していきます。

氷砂糖は2キロ位が目安です。
 (梅の実の重さと同じくらい )
 *下記を参考にして下さい。


すくったアクは捨てません。
アクはミネラルたっぷり、
梅ジャムとして美味しく頂きます。


梅の実に砂糖が入ると、
表面が透明になってきます。


温かい内に、清潔な保存容器に
先ずシロップを入れてから梅の実を入れ、
なるべく空気を入れない様に詰めます。

本式はさておき、
食用OKのアルコールを蓋の内側にスプレーしてカビ予防とし、蓋をします。

氷砂糖が少なめの時は表面全体に薄くグラニュー糖をまぶしても良いです。

歯の悪いオジ用には柔らかそうな実を、
何でも食べちゃうオバ用はテキトーに詰めます。

鍋に残った梅シロップは別の容器に詰めて
おまけにします。


鍋の様子を伺いながら保存食を作るのは
なかなかいい時間です♡

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*保存食は、
食品に付着したカビなどを砂糖や塩の浸透圧で
繁殖させない方法です。
砂糖や塩を少なめにした時は、
冷蔵庫に入れて早めに食べ切って下さいね。