今日は休みです。昨日は日曜出勤で、今週の休みは今日だけなので、休養と体調回復に努めます。1~2月頃に比べると少しマシにはなりましたが、不眠と胃の不快感で悩まされています。
あと、一昨年の11月から続く耳鳴りも。
あまり眠れないと胃の不快感が強くなるので不眠解消が大事ですが、精神的にきつくない日でも眠れない時がよくあるので、普通に眠気がきてほしいです。

さて、先週の火曜日に大阪・なんばにあるしゅうまいが名物の華風料理「一芳亭」に行ってきました。

一芳亭のホームページ http://www.ippoutei.com/

創業80年の「町のごはん屋さん」といった佇まいで、味もパンチが効いているというより、素朴な薄味で飽きのこないような感じでした。
昼休み時間は行列ができると聞きましたが、着いたのが1時半だったので待っている人もいなくてすぐに座れました。
客層はサラリーマンと芸人好きの人で、僕のように「松本家の休日」を見て、食べに来た人もいました。

僕はしゅうまい定食(しゅうまい2人前・ごはん・スープ)750円、友人はえび天定食(しゅまい1人前・えびの天ぷら・ごはん・スープ)900円、そして、若鶏唐揚げ(大)1,250円を2人で分けました。
名物のしゅうまいは、薄焼き卵で包まれていて、食べるとほわっと崩れます。いくらでも食べられそうなあっさりしたしゅうまいです。
唐揚げはごつい感じですが、細かい骨はそのまま食べられます。
一芳亭のメニューはどれも昔ながらの味なので、普通に食事がしたい人にはいいと思います。

『鬼平犯科帳』、『剣客商売』、『真田太平記』の著者、池波正太郎が愛した店でもあります。
著書『新しいもの古いもの』の中に、「荒けずりなようでいてデリケートな味。家庭の惣菜のように見えて専門家のみにゆるされた品格が到底、まねのできるものではないことを感じさせる。」とあります。

店はミナミの混雑しているエリアから少し外れた日本橋寄りの場所にあります。
大阪市浪速区難波中2-6-22
しゅうまいは全国配送しています。