4月23日付の中日新聞で、厚労省のワクチン評価をする4人の委員が
製薬会社から寄付金を受け取っていたことが報じられた。
紙面には「寄付金」とあるが、実質的には「賄賂」であろう。
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この件について、大手マスメディアでは一切、触れられていない。
ワクチン評価をする者が製薬会社から金銭を授与されていては、
公平な評価もできないというものだ。
特に、HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)のリスクについて、
厚生労働委員会で議題にあがっている。
(子宮頸がん予防ワクチンには、サーバリックスと
ガーダシルの2種類があり、いずれも「劇薬」に指定)


2013年3月28日 厚生労働委員会質疑・HPVワクチン

【子宮頸がんワクチン副作用についての調査結果】
「歩行が出来なくなり、車いすに頼るようになった」
「肋骨や骨盤、腕、足、耳の中などに痛みが出て、
トンカチで殴られているような激痛に襲われようになった」
「数字が数えられなくなり、自分の名前も分からなくなった」
「睡眠障害がひどくなり毎日が修羅場だ」
といった、
重度の被害が被害者連絡会の下には既に200件以上、寄せられている。

3月28日に行われた厚生労働委員会の質疑内容を見ると、
厚生労働省の矢島健康局長は、
現在、接種されている「サーバリックス 」と「ガーダシル」について、
それらの副作用がインフルエンザワクチンと比較して、
サーバリックスは38倍、そのうち重篤な副反応は52倍、
ガーダシルは26倍、そのうち重篤な副反応は24倍と
非常に大きいものである事を認めている。


こうした副作用も問題だが、それ以上の懸念は不妊症である。


子宮頸がんを引き起こす可能性を持ったヒトパピローマウイルス
(HPV)には、16型と18型があり、
日本人女性で16型に感染している人の割合は0.5%、
18型に感染している人はさらに少なく、0.2% にとどまる。
たとえ感染したとしても、
ウイルスの90%以上が体内から自然に排出されるため、
子宮頸がんに進展することはほとんどなく、
発症率は10万人に5人、または2人と極めて低い。


さらに、感染後に子宮頸がんを発症するまで通常、
数年~10数年という長い年月がかかるため、
定期的に子宮頸がん検診を受けていれば、
がんになる前の状態(前がん病変)を発見し、治療することができる。

発がん性ウイルスとはいえ、死亡率の低いヒトパピローマウイルス
(HPV)から逃れるために、様々な肉体障害だけでなく、
女性固有の機能に致命的な不妊症になる可能性の高さが
懸念されているワクチンを、国は膨大な予算を使って、
「闇の勢力」だけでなく、製薬会社や医療機関のために、
半ば強制的に接種させようとしている現実がある。
すなわち、国が推進していることが、国民に有益だとは限らないのである。


よしあきのブログ-子宮頸がん(HPV)ワクチン[劇薬指定]
★子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)は劇薬

$よしあきのブログ-子宮がん部位


2013年4月8日 子宮頸がんワクチン被害者連絡会の記者会見
(被害者の女の子の貴重な映像もあります)

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